人材を育てよ!
一人ひとりを丹念に
真心込めて励ませ。
人材こそ未来の希望!
三世諸仏総勘文教相廃立 P563
『言(ことば)と云うは心の思いを響かして声を顕すを云うなり』
◇希望の明日へ
謗法は厳しく戒めていかなければならない。そのうえで、学会員は、まじめに信心に励んでいる"広布遠征"の同志である。それを、何かあったといっては謗法呼ばわりすることは仏法者の態度ではない。そんな、窮屈な、重苦しい思いをさせる指導者であってはならない。むしろ、温かく教え諭しながら、伸び伸びと喜びに燃えて信心を貫いていけるように励ましていくべきである。さらにいえば、この世界は、仏と魔との熾烈な戦いの舞台である。仏の軍勢の内部で非難し、足を引っ張りあうことは"城者として城を破る者"となってしまう。戦うべき敵は"魔軍"である。それを忘れて、妙法を胸中に抱く同志を、安易に、謗法呼ばわりすることは、大変な誤りである。
▽どんな子にも必ずいい所が−作家モンゴメリ。美点を見つけ伸ばせ。これ育成の要諦