「新聞長」はじめ
尊き全同志に感謝!
希望の大哲学を
共々に地域へ世界へ!
一生成仏抄 P384
『深く信心を発して日夜朝暮に又懈らず磨くべし何様にしてか磨くべき只南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを是をみがくとは云うなり』
◇希望の明日へ
"おごり"や"慢心"は、退転への道である。ゆえに、いつしか心にしのび寄る"おごり""慢心"を、厳に戒めねばならない。信心の世界には"倣慢の人"は必要ないし、絶対にいさせてはならない。もし、そのような幹部がいれば、純真な学会員をいじめ、利用し、苦しめられるであろう。それを思えば、先輩は、厳しく見守り、戦っていかなくてはならない。
☆新時代第2回本部幹部会でのスピーチ 2006-12-7
戸田先生のご指導を拝したい。
「広宣流布の拡大する戦線には、新聞が第一の武器だ。断じて言論戦で切り拓こう」
「聖教新聞」である。頼むね!〈「無冠の友」「新聞長」の皆さんをはじめ、会場の友が「ハイ!」と力強く返事を〉
私は、よく戸田先生と語り合った。
「大作、これから一番大事なことは、何だと思う?」
「新聞だと思います」
「そうだな。俺もそう思う。やろうじゃないか」
戸田先生と、東京・新橋の小さな食堂に入った時、先生はこう語られた。
「新聞をつくろう。機関紙をつくろうよ。これからは言論の時代だ」
聖教新聞は、二人の師弟の対話から始まったのである。
私はいつも、戸田先生にお供した。そして、先生をお守りし抜いた。
初めてお会いした時から、亡くなられるまで、ずっと戸田先生と一体であった。そういう師弟のつながりなのである。