2011年12月7日水曜日

2011.12.07 わが友に贈る

10帰運動を守り
女子部・婦人部は
早めの帰宅を!
周囲も配慮し
皆で安穏を勝ち取れ!

日女御前御返事 P1247
法華経の行者を或は貪瞋癡により或は世間の事により或はしなじなのふるまひによつて憎む人あり、此は法華経を信ずれども信ずる功徳なし

◇希望の明日へ
たとえ、いかに妙法を唱え、信行の実践に励んでも、御本尊を誹誘し、大聖人の御精神に敵対すれば、無間地獄に堕ちる。半永久的に、その苦しみを免れることはできない。学会は大聖人の御精神のままに、広宣流布を進めている団体である。ゆえに、いかに信心の実践を重ね、学会活動に励んできたとしても、正法に仇をなし、師敵対し、和合僧の学会を誹諦すれば、堕地獄は間違いない。これが仏法の厳しき因果であることを知らなければならない。

☆ヤングミセス首都圏県区委員長会へのメッセージ
皆さん、ご苦労さまです。信心の本家に、お帰りなさい。
今、ヤングミセスをリードする皆さん方は、私と妻が、一人一人、女子部の時から、愛娘のように見守ってきた宝の中の宝の人材です。縁深き皆さんのことは、すぐにわかります。皆、女子部時代に学会の庭で薫陶を受けた「決意」と「粘り」をもって、それぞれの使命の天地で、本当によく頑張ってくれている。
日蓮大聖人は、健気な女性の門下へ送られた「法華初心成仏抄」に、『よき師と・よき檀那と・よき法と此の三寄り合いて祈を成就し国土の大難をも払ふべき者なり』(P550)と仰せになられました。
人生は、誰もが悩みとの戦いです。思うようにいかない現実との悪戦苦闘です。なかんずく幾つもの試練が集中する年代が、ヤング・ミセスの時代でしよう。だからこそ、この時に、リーダーとして、師弟の誓いを胸に歯を食いしばって戦う皆さんが、どれほど尊いか。
私と一緒に妻が、戸田先生にお仕えし、戦い切ったのも、まさに、ヤング・ミセスの時でした。何やかやと忙しく大変でしょうが、永遠に崩れざる福運の土台を、今こそ張り切って積んでいってください。
「法華初心成仏抄」には、『口に妙法をよび奉れば我が身の仏性もよばれて必ず顕れ給ふ、梵王・帝釈の仏性はよばれて我等を守り給ふ、仏菩薩の仏性はよばれて悦び給ふ』(P557)とも仰せです。
どうか、『苦楽ともに思い合せて』(P1143)題目を唱え抜きながら、全員が「幸福の太陽」と輝き切って、勝利の歴史を残してください。
ヤングーミセス、万歳! 健康で朗らかに、一年を勝利で飾ろう!
2011年11月29日