2011年2月24日木曜日

2011.02.24 わが友に贈る

日々の格闘の中で
御書を拝せ!
一行、ニ行でもいい。
信心の利剣で
人生を切り開け!

上野殿御返事 P1565
しばらくの苦こそ候ともついにはたのしかるべし、国王一人の太子のごとしいかでか位につかざらんとおぼしめし候へ

◇希望の明日へ
戸田先生は、御本尊を「もったいないことであるが、幸福製造機にたとえられる」と、わかりやすく教えてくださった。この御本尊に勤行・唱題することによって、わが生命が大宇宙と完全に調和する。宇宙も生命も、等しく南無妙法蓮華経の当体である。御本尊も南無妙法蓮華経の御当体であられる。ゆえに勤行・唱題するとき、御本尊を根本にして、わが生命と宇宙が、きちっとギアをかみ合わせ、うなりをあげて回転を始める。小宇宙の「一念」は即、大宇宙の「三千(如是・世間)」と一体となって、大いなる価値を創造し始める。これが一念三千の法理の具体的実践である。

▽御書「人は善根をなせば必ずさかう」。地道な学会活動に福徳の花は爛漫と

☆名字の言 2011.02.21
人間は、誰しも計り知れない大きな可能性を持っている。その可能性をさえぎるものの一つが、自分以外の何かを"頼る心"だ。
かつて池田名誉会長は力説した。綱引きにおいて、綱を引く人数が増えれば増えるほど、一人が出す力が減っていくという実験結果(リンゲルマン効果)を通して、「"人に頼る心"がある限り、自分のもっている大きな力を出し切ることはできない」
「自らが掲げた目標の達成のために、執念を燃やして挑戦を続ける!」
「すべての責任をもって、物事を推進していく!」
——広宣流布の活動には、「一人立つ精神」のままに、自分自身を錬磨する機会があふれている。その挑戦の先に、思ってもみなかった"可能性の花"が、大きく開く"春"が待っている。