2011年2月14日月曜日

2011.02.14 わが友に贈る

新聞休刊日

四条金吾殿女房御返事 P1134
此の世の中の男女僧尼は嫌うべからず法華経を持たせ給う人は一切衆生のしうとこそ仏は御らん候らめ、梵王帝釈はあをがせ給うらめとうれしさ申すばかりなし

◇希望の明日へ
御本尊に向かう信心の姿勢が、そのまま御本尊に映り、結果として、生活に映し出される。信心の心が強く、清らかであれば、御本尊の鏡に映し出されて、その心のままに、諸天は動き、人生は幸福になっていくのである。

☆随筆 我らの勝利の大道 「仏法勝負」の師弟の絆
二年後(昭和四十二年)の九月一日、学会本部が拡充され、創価文化会館が完成した。この前月、班長・班担当員の皆様は、勇んで弘教の先陣を切り、全国で"班一世帯"の折伏を成し遂げ、新時代の開幕を荘厳してくださった。
法華経の法師品には、『若し是の善男子・善女人は、我が減度の後、能く癖かに一人の為めにも、法華経の乃至一旬を説かば、当に知るべし、是の人は則ち姐来の使にして、如来に遣わされて、如来の事を行ず』(創価学会版法華経P三五七)と説かれている。
この一節を適し、日蓮大聖人は『法華経を一字一句も唱え文人にも語り申さんものは教主釈尊の御使なり』(P二二一)と仰せである。
わが同志が、勇気を出して、一人の友に語る。誠実に、一対一で対話する。それが、どれほど偉大なことか。どれほど尊いことか。
「冥の照覧」は絶対に間違いないと借じつつ、私は私の立場で、何としても同志を励ましたいと思った。
その共戦の証として、班長・班担当員の皆様の名前を、私が「色紙」に書いて贈ろうと決意し、全国から名前を寄せていただいたのである。いずこの地であれ、師弟は不二だ。いつも共に戦っているからだ。