太陽会・敢闘会の
尊き皆様、万歳!
今が黄金の時だ!
大情熱で友と語れ。
妙心尼御前御返事 P1480
『このやまひは仏の御はからひかそのゆへは浄名経涅槃経には病ある人仏になるべきよしとかれて候、病によりて道心はをこり候なり』
◇希望の明日へ
勤行は御本尊と感応しゆく荘厳な儀式である。それにふさわしい朗々たる響きの声であっていただきたい。悪声は地声だからしかたがないという人もあるかもしれないが、信心の境涯の変化は、勤行の声に、もっとも端的に表れるのも事実である。
☆香港・マカオSGI代表者会議へのメッセージ
◇人材の育成へ3つのポイント
1974年(昭和49年)12月に、私がお会いした人民の宰相・周恩来総理は、青年を大切にされた指導者でありました。
青年を、人材を、どう伸ばしていくか。
周総理は、そのポイントを、3つ強調されております。
第1に「青年を尊重する」こと。
第2に「青年を抜擢する」こと。
そして第3に「青年から学ぼうとする」こと、であります。
思えば、周総理は、30歳も若い私を大事にしてくださいました。中国と日本の平和友好の未来を若い世代に託そうとされるお心を、私は痛いほど感じとりました。
創価学会もまた、常に「創価青年学会」の心意気をもって、発展を続けています。今回の大文化祭を新たな起点として、その尽きることのない人材躍進のモデルを、香港、マカオが、世界の同志に示しゆかれることを、私は深く念願してやみません。
私が4度の語らいを重ねた中国作家協会主席であられた文豪の巴金先生は、ある時、こう語っておられました。
「青年は、自分で、戦って、戦って、戦い抜いて、勝ちとったものを自分のものとすべきです」と。
これはまた、若き時代、戸田先生の不二の弟子として走り抜いた、私の実感でもあります。ゆえに、この言葉を、青年部の皆さんに贈りたい。
御聖訓には、『必ず三障四魔と申す障いできたれば賢者はよろこび愚者は退く』(P1091)と仰せであります。
仏法とは、賢者の「勇気」の実践です。何ものも恐れない。いかなる苦難にも、喜び勇んで立ち向かい、断固として勝ち越えていく。その究極の勇気が信心です。
拡大といっても、この勇気の対話の積み重ねです。
ともあれ、明るく楽しいところに、人は集まってきます。弾む心から、新しき波が起こります。
『力あらは一文一句なりともかたらせ給うべし』(P1361)との御金言のままに、どこまでも一人の人を大切に、明るく朗らかに正義の大仏法を、創価の希望の哲学を語り抜いていってください。語った分だけ、幸福の仏縁が結ばれ、常楽我浄のスクラムが広がります。
さあ、いよいよです! 創価学会創立100周年(2030年)へ、アジア広布70周年(2031年)へ、新たな一閻浮提広宣流布の夜明けが来ました。
愛する「心のふるさと」、香港、マカオの友よ!
久遠より誓いし、共戦の同志よ!
創価精神を継ぎゆく、不二の弟子よ!
私と一緒に、黄金の広布と人生の歴史を綴りましょう!
麗しき創価の励ましの世界を、勇気凛々と広げようではありませんか!
どうか、一人ももれなく、健康長寿で所願満足の人生を!
世界一大好きな香港、マカオの友に、栄光あれ! 大勝利あれ!