2011年2月17日木曜日

2011.02.17 わが友に贈る

「広布のために!」
この誓願の心に
大生命力が沸き上がる!
一切の悩みも
断じて解決できる!

上野殿母御前御返事 P1570
乞い願わくは悲母我が子を恋しく思食し給いなば南無妙法蓮華経と唱えさせ給いて故南条殿故五郎殿と一所に生れんと願はせ給へ、一つ種は一つ種別の種は別の種同じ妙法蓮華経の種を心にはらませ給いなば同じ妙法蓮華経の国へ生れさせ給うべし

◇希望の明日へ
御本尊に真剣に唱題していくならば、生死の流転の闇を、生々世々にわたる福運と功徳の花園へと転じていける。
また、この偉大なる功力を、日々の祈りと実践のなかで深く実感していけるのが、仏法である。

▽御書「自他彼此の心なく水魚の思を成し」。団結は力。鉄壁の陣形の地区に

☆随筆 我らの勝利の大道 「仏法勝負」の師弟の絆
五十五年前、あの大阪の戦いのなかで、私が愛する関西の同志と深く心肝に染めた法華経の経文がある。
魔及び魔民有りと錐も、皆な仏法を護らん」(法華経二五七)との一節である。
何人たりとも、広宣流布の味方に変えてみせる。この烈々たる祈りと勇気と勢いで、私たちは痛快に陣列を広げていった。
今、ジャズと人生と仏法の語らいを進めているウェイン・ショーターさんも、この仏法の大きさに共鳴されながら、言われていた。
−私は毎朝、起きると「さあ、今日も勝利の喜劇を演じよう」と思います。
敵意や悪意など悪鬼の働きをも味方にするのが、仏法です。私たちがそれらと共存しながら打ち勝つ道は、一緒に笑わせることではないでしょうか。これは、ちょうど、飛行機が離陸する時、空気の抵抗を味方につけるのと同じです−−と。
味わい深い言葉である。
正義の人生は、明るく朗らかである。その明朗さに満ちた民衆のスクラムほど、強いものはない。
大聖人は、「日蓮一度もしりぞく心なし」(P一二二四)と宣言なされている。
私も、この御金言の如く一歩たりとも退かない。
万代までも行き詰まらぬ創価の常勝の大道を開くために、人知れず手を打ち続けている。
今月は、戸田先生の生誕の月である。二〇一一年の二月十一日、このお誕生日で百十一周年−−。幾重にも「二が重なり、私たちを「一番幸福に!」「一番星と輝け!」と、先生が励ましてくださっているように思えてならない。
友よ、立ち上がろう!
「学会は、永遠に師弟を根幹にして異体同心の団結で勝っていくのだ」
恩師の師子吼を胸に、全同志が一丸となって、勝利の大行進を開始したい。

時は恥ぬ
 断固勝ち抜け
  不二の道