三代城の北海道よ
さあ希望の春へ!
対話の花を爛漫と
勝利の太陽と輝け!
法華初心成仏抄 P550
『妙法の五字を弘め給はん智者をばいかに賎くとも上行菩薩の化身か又釈迦如来の御使かと思うべし』
◇希望の明日へ
妙法こそ、生命を無上の馥郁たる香りで薫じゆく大法である。唱題の力は、その人を何ともいえぬ、ふくよかな香気で包んでいく。その、にじみ出る清浄な生命の芳香は、周囲の人々にも、さわやかな、そして明確な印象を与えずにはおかない。
☆随筆 我らの勝利の大道 「仏法勝負」の師弟の絆
当時、私が懸命に同志への色紙を認めている渦中、創価文化会館にお迎えしたのが、「欧州統合の父」と名高いクーデンホーフ・カレルギー伯爵であった。伯爵との語らいは、私の対談集の「第一号」となった。
広布の最前線に立つ皆様と心で握手を交わした宝城から、世界の知性との交流も始まったのだ。
今、学会本部では、新しき「創価文化センター」、そして「総本部」建設に向けて、着々と準備が整えられている。関係の方々のご尽力に感謝したい。
私は妻と共に新たな決意で、日本中、さらに全世界の愛する地区・ブロックの健気な同志に題目を送っている。一人も残らず健康で幸福で、いよいよ威光勢力を増して、断じて広布と人生の勝利を! と、ひたぶるに祈り抜く日々である。
この冬は、日本海側を中心に、記録的な豪雪が続いている。また、鳥インフルエンザや霧島連山の新燃岳の噴火なども起き、心配している。大変なご苦労をなさっている方々に、心からお見舞い申し上げたい。