2011年2月13日日曜日

2011.02.13 わが友に贈る

朗々たる祈り!
明快なる対話!
温かな励まし!
我らは「声」で勝つ。
「声仏事を為す」

南条兵衛七郎殿御書 P1494
たとへば朝につかふる人の十年二十年の奉公あれども君の敵をしりながら奏もせず私にもあだまずば奉公皆うせて還つてとがに行はれんが如し

◇今週のことば
大聖人御生誕の月。
心弾ませ座談会へ!
歓喜の題目の渦を
地湧の人材の波を
わが地区は勝ち進む!
2011年02月13日

◇希望の明日へ
信心の要諦は何か。未来を見つめて、真っすぐに進むことである。過去にとらわれて、後悔や反省ばかりしているのは、無価値である。後ろを振り返ってばかりいては、前に進めないからだ。信心は、現当二世のためである。現在と未来のために、"今の信心"の一念こそが大切である。

☆随筆 我らの勝利の大道 「仏法勝負」の師弟の絆
◇勝ち戦の大功労者

立派な甲常を身に纏いながら、いざという時に退いて、敵の一陣さえ倒せない臆病者もいる。
反対に、甲帝など纏わずとも、恐れなく突進して、敵の大陣を打ち破る勇者がいる。
どちらが勝るか。いうまでもなく勝負は明らかだ。
これは、御書に引かれた誓喩の一つである。
私には、来る日も来る日も、ありのままの人間性の力で、広宣流布の法戦に挑みゆく第一線の同志の勇姿が胸に迫ってならない。
破邪顕正の勝ち戦の最大の功労者は、この方々なのである。
会長に就任して五年となる昭和四十年、私は全国の班長・班担当員の皆様との記念撮影をスタートさせ、各地を訪問するたびに一緒にカメラに納まった。
今の「ブロック長」「白ゆり長」、あるいは「地区部長」「地区婦人部長」の皆様方に当たるだろうか。
誰が見ていなくとも、広布のため、地域のため、友の幸福のために、一番汗を流して奮闘してくださっている方々である。私は感謝と励ましを伝える思いで、全国を駆け回った。