「断じて勝つ」との
一念を燃やせ!
苦労に徹してこそ
本物の指導者と光る。
立正安国論 P24
『如かず彼の万祈を修せんよりは此の一凶を禁ぜんには』
◇希望の明日へ
存在が大きければ、当然、圧迫も大きい。しかし、圧迫が大きければ、より大いなる知恵と力を振りしぼって活路を開いていく。迫害の風をも、上昇への気流へと変えていく。この執念、この創造的精神をもって一生を戦いぬいた人こそ偉人である。
▽学会員がいなければ広宣流布はできない−恩師。使命の同志を励まし護れ
◇戸田先生の質問会
[質問]:御本尊様にすがるということはどういうことでしょうか。もう少しくわしく教えてください。
題目というものは大事なものであります。数の多いほどけっこうなことであります。
ただし、私が御本尊にすがりなさいということは、私も説明がたりませんでした。
それをはっきり申し上げておきます。
これは「主師親の三徳」と申しまして、仏は、主人と親と師匠の徳をもっているのであります。大御本尊様は、この三徳を兼備していらっしゃるのであります。
そこで、すがるということは、親にすがるように題目を唱えては「この小児マヒの子供をなおしてください」「私はいま、貧乏で困っております」「お父様どうかお願いいたします」と、そしてまた、題目を唱えては「ご主人たすけてください」そして題目を唱えるたびに、題目を五へん唱え十ぺん唱えしてはたのむ。「お師匠様、私によい方法を教えてください。こんなに貧乏していては困ります」「うちのだんなは競輪ばかり行って困ります。なんとかいい方法を教えてください」と、主人と親と、お師匠様にすがってたのむように、御本尊様にたのむことをすがるというのです。
この純真な心から信心をすれば、また折伏もできるのであります。長い時間やったほうがいいとか、二時間やったほうがいいとか、功徳があるとか、そんなのは形式であります。
御本尊様へ、ほんとうの心でぶつかっていくのです。お父さんたのむ、ご主人様たのむ、お師匠様たすけてくださいという、その熱意、その心情が、信心に現れてこそ、医者もなおせない病気がなおるのです。
◎以前、根木内地区にいた飯山さんが友人を折伏、おめでとうございます。法戦も勝利し、個人戦も見事な大勝利ですね!(^^)! 自分も挑戦しよう!