時代は待望する!
青年が青年を呼び
新たな潮流を起こせ!
我らは青年学会だ!
佐渡御書 P957
『畜生の心は弱きをおどし強きをおそる当世の学者等は畜生の如し智者の弱きをあなづり王法の邪をおそる』
◇希望の明日へ
風は走り続けている。花も一生懸命、咲き続けている。自然は動いている。人生も戦いをやめてはいけない。
寄せては返す波の音−−というが、波には上げ潮もあれば、引き潮もある。しかし波の音は、いつもある。いつも動いている。岩にぶつかっては砕け、また、ぶつかっては岩を少しずつ削っていく。それも波が止まらないからだ。全部、宇宙の法則である。
戦い続けた人が勝つ。何があろうと、戦い続けたところが伸びる。"よし、やるぞ!"というバネがなくなったら負けである。それがあるうちは、人も団体も大丈夫である。
☆御書と青年 創価の連帯・人間の善性の結合
広布に生きる学会員こそ、尊極の生命の宝塔なのです。
家は狭くとも、仲良く温かな家庭は幸福です。どんなに苦労があっても、家族で互いに励まし合い、団結して勝利の城を築いていける。
「一家和楽の信心」は、戸田先生が残された永遠の指針です。
学会は、一人一人の「人間革命」、そして一軒一軒の「家庭革命」という現実に光を当ててきました。地道といえば、これほど地道な、忍耐強い戦いはない。
しかし、だからこそ、確固として揺るがないのです。
伝教大師は、『家に讃教の勤めあれば七難必ず退散せん』(P1374)と記している。
妙法の音声が響く家庭が増え、地域に生命尊厳の思想が確立されていくことが、いかに重要か。励まし合い、守り合い、支え合う人間の連帯があるところ、どんな災難にも負けない「希望の安全地帯」が社会に広がります。
ここに、家庭と地域を基盤とした「立正安国」の社会の建設があります。