功徳は溢れる!
人材は育つ!
さあ団結第一で
総仕上げの前進!
兄弟抄 P1088
『始は信じてありしかども世間のをそろしさにすつる人人かずをしらず、其の中に返つて本より謗ずる人人よりも強盛にそしる人人又あまたあり』
◇今週のことば
「任用試験」は
人材・躍進の力だ。
尊き求道の受験生に
真心の励ましを!
皆で行学の勝利者に!
2010年11月22日
◇希望の明日へ
広布の法戦である以上、ただ順調で何も障害がない戦いなどはありえない。妨害があることは必然である。どこまでもその覚悟の信心でなければならない。山や谷があるからこそ、乗り越える楽しみや喜びがある。苦難の嵐を乗り越えてこそ、信心の醍醐味も知ることができる。気候にも寒暖があり、一日にも朝と夜があるように、すべては変化の連続である。自分自身も環境も、何の変化もないなどということはありえない。いわんや広宣流布途上のさまざまな障害は、信心の正しさの証左なのである。
▽池田SGI会長 世界から300番目の名誉学術称号 アメリカの名門マサチューセッツ大学ボストン校から名誉人文学博士号
☆随筆 我らの勝利の大道 「行学の道」を共々に
古今東西の哲学・思想を包含する英知の結晶−−それが、日蓮仏法であり、御書である。
『天晴れぬれば地明かなり法華を識る者は世法を得可きか』(P254)
仏法は人生に勝ち、社会で勝つためにある。
苦境の時ほど、御書を繙くのだ。そうすれば、目の前が明るくなる。闇夜が晴れ、希望の光が差し込む。勇気の太陽が昇るのだ。
創価学会が、乱世を突き抜け、勝ち抜くことができた理由も、行学の二道を励み通してきたからだ。
御書の研鑽こそ、広宣流布の推進力であり、「創価民衆学会」の盤石な土台である。そして、「創価青年学会」の人材・躍進の原動力なのである。
インド文化国際アカデミーのロケッシュ・チャンドラ博士
「日蓮大聖人は、法華経に基づいて、いまだ知らぬ彼方の浄土ではなく、娑婆世界、すなわち私たちが住むこの現実世界こそが、真の仏の国土であると喝破しています。そして、苦悩渦巻くこの社会を、仏の理想の社会にするために、法華経の精神を弘め、脈動させていかなければならないと訴えました」
「特に、私が創価学会を評価するのは、その『社会性』です。空理・空論をもてあそぶのではなく、現実の中で仏法を展開している点です」
我らは「現実のなかで」という根本軌道を、絶対に離れない。牧口先生が「仏法は生活法」と提唱された道を堂々と進む。
SGI(創価学会インターナショナル)の愛称は、「ソーシャル(S)・グッド(G)・インスティテューション(I)」(社会の善なる団体)である。
『総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり、然も今日蓮が弘通する処の所詮是なり、若し然らば広宣流布の大願も叶うべき者か』(P1337)
だからこそ、どこまでも「異体同心」で進むのだ。
創価学会は、広宣流布のための組織である。社会の繁栄と世界の平和に貢献する、価値創造の人材を育成するための団体である。
「異体同心」−−一にも仲良く、二にも仲良く、三にも仲良く、心を合わせて前進していくのだ。
◎公明10名全員当選!ご支援いただいた皆様に感謝、感謝