婦人部の友に感謝!
広布の母を讃え
守り抜くならば
万年の未来が開ける!
報恩抄 P329
『春は花さき秋は菓なる夏はあたたかに冬はつめたし時のしからしむるに有らずや』
◇希望の明日へ
今は末法という五濁悪世の時代である。学会はあらゆる逆風を乗り越え、むしろ発展と前進への発条として進んできた。そして、これからも同じ覚悟でなければならない。何よりも護法と弘法のため、さらに大法を後世に伝えゆくためである。
☆随筆 我らの勝利の大道 「行学の道」を共々に
私は今回の随筆で、後世のために、あらためて「世界広宣流布」の原点の精神」を書き留めておきたい。
ハワイは太平洋戦争で日米開戦の舞台となった。
宿命を使命に転じゆく仏法である。最も苦しんだ人びとこそ、最も幸せになる権利があるからだ。
『我等が居住して一乗を修行せんの処は何れの処にても候へ常寂光の都為るべし』(P1343)
今、自分がいる場所を、常寂光土へと変えていこうではないか。変毒為薬の妙法を持つならば、幸福になれないわけはない、と。
広宣流布とは、単に仏法の知識や言葉が広まることではない。
この地球上のいずこであれ、その土地で生きる一人が、仏法を抱いて、勇気凛凛と宿命転換に立ち上がることだ。尊き地涌の使命に目覚め、自分の周囲に理解と信頼と喜びを広げていくことだ。
その一人立つ勇者を励まし、育てる以外に、世界広宣流布の実像はない。
◎栄光の勝利へ向かって、ラストラン!