一歩一歩、勝利!
未来を見つめて進め。
我らの信心は
勝つためにある!
佐渡御書 P956
『身命を捨る人他の宝を仏法に惜べしや、又財宝を仏法におしまん物まさる身命を捨べきや』
◇希望の明日へ
"仏法は勝負"である。社会は、さまざまな困難に満ちている。しかし、そのなかで人間が、いかに生きぬき、いかに勝利していくか。いかに乗り越え、進んでいくか−−ここに、仏教の根本がある。現実から逃避したり、社会から遊離した生き方を教えるものでは絶対にない。仏とは"世王"と称されるように、一人の人間が、社会の指導者、勝利者と輝くための教えが仏教である。
☆新時代第44回本部幹部会・第7回青年部幹部会・SGI総会へのメッセージ
一人の幸福のために祈り動く
それが創価! そこに師弟の魂
天の曲、天の舞、天の歌声が轟きわたる青年文化総会、誠におめでとう!
世界一の音楽隊、鼓笛隊、合唱団、本当にありがとう!
見事でした。満点です。創価学会80年の栄光の凱歌を、最高に晴れ晴れと飾ることができました。大舞台を陰で誇り高く支えてくれている、すべての役員の皆さんにも、心から感謝します。本当に、ご苦労さま!
きょうは世界65力国・地域からも、偉大なリーダーが勢揃いしてくださった。この仲良く麗しきスクラムにこそ、人類が夢に見た平和の未来図があります。
日蓮大聖人は、若き南条時光に『願くは我が弟子等・大願ををこせ』(P1561)と仰せになられました。
戦後、19歳で入信した私が、命に刻んだ御聖訓です。
当時、無数の青年の尊き命を奪った戦争の傷跡は、あまりにも深かった。わが家も空襲で破壊され、私自身も肺病で苦しみました。しかし偉大な戸田先生の弟子として、私は広宣流布の大願に立ち上がった。
ありとあらゆる難を受けながら、妙法を持った一人の青年がどれだけ強くなれるか、どれだけ民衆の幸福に尽くし、世界の平和のために仕事ができるか、悔いなき歴史を残してきました。
何ものにも負けない、この「人間革命」の勇気の力を、私は後継の青年に譲り託します。
君たちは勝つために生まれてきた。
皆を幸福にするために生まれてきた。
一人ももれなく、妙法とともに、学会とともに、明るく充実した青春を生き抜き、人生と社会の堂々たる大勝利者となっていただきたい。
大聖人の立宗宣言より80年後、不二の弟子・日興上人は師子吼されました。 『未だ広宣流布せざる間は身命を捨て随力弘通を致す可き事』(P1618)
人類は、妙法を渇仰しています。
創立100周年へ、いよいよ「今から」、いよいよ「これから」です。
我ら創価の師弟は、無限の信力・行力を奮い起こし、無量の仏力・法力を湧き出しながら、新たな広宣流布の躍進を開始しよう!
創立の父・牧口先生の励ましを、わが友に贈ります。
「年齢はどうあれ、一日一日、進歩する人が、青年である」
「地上を踏み占めて、一歩一歩進め」と。
全学会員の健康と、常楽我浄の人生を祈ります。
「青年部、万歳! 全世界の同志、万歳! 創価学会、万歳!」と叫びつつ──。
断固して
今世の栄光
師弟舞
君よ 忘るな
勝利の旗 振れ