深き信心の志に
無量の福徳が薫る。
わが境涯も広がる。
皆が幸福の大道を!
四条金吾殿御返事 P1193
『あへて臆病にては叶うべからず候』
◇希望の明日へ
人生には、思いもよらぬ逆風や烈風がある。生死の苦海もある。しかし、信心強き人は、何ものにも破られない。ゆえに何ものをも恐れる必要はない。広布に生きる同志は、この大確信に立って自らの使命のままに前進していけばよいのである。何ものをも怖じ恐れない不屈の魂−−これこそ"学会精神"であり、信仰者の誉れである。
▽未来までの物語−御聖訓 我らの共戦譜は後世の鑑 師と共に歴史を残す誉れ
☆随筆 我らの勝利の大道 「行学の道」を共々に
経学部任用試験
創立80周年の大佳節の月を、皆で、世界最高峰の大哲学を喜び学びながら、晴れ晴れと飾るのだ。
勇んで受験される皆様!
親身に応援される皆様!
『行学の二道をはげみ候べし、行学たへなば仏法はあるべからず、我もいたし人をも教化候へ、行学は信心よりをこるべく候』(P1361)
学ばなければ、人々を納得させられない。実践の伴わない教学は、自身の成長も、社会の変革の力にもならない。
「行」と「学」の両輪−−この実践の教学こそが学会の伝統である。
十九年前、「魂の独立記念日」
その十一月二十八日に行われる任用試験は、まさしく、我ら「創価の行学」の威風堂々たる勝利の象徴といってよい。