2010年11月19日金曜日

2010.11.19 わが友に贈る

創価万代の勝利へ
青年学会の出発だ!
全人類の幸福こそ
誇り高き我らの使命!
師弟の凱歌の劇を!

佐渡御書 P957
強敵を伏して始て力士をしる

◇希望の明日へ
大聖人は、佐渡でしたためられた「諸法実相抄」に、『日蓮をこそ・にくむとも内証には・いかが及ばん』(P1359)と仰せである。あまりにも有名な一節であり、大聖人を憎み、迫害しようとも、御本仏としての赫々たる御境界は、仏敵の思いもよらぬ高みにあるとの師子吼である。学会員は、御本仏の誉れの門下である。ゆえに、卑しきキツネのごとく人をごまかす者たちが何を吠えようとも、歯牙にもかけず、堂々たる"わが道"を獅子王のごとく歩み通していただきたい。そこに人間としての正しい生き方の真髄があるからだ。

☆新時代第44回本部幹部会/第7回青年部幹部会/SGI総会へのメッセージ
天の曲、天の舞、天の歌声が轟きわたる青年文化総会、誠におめでとう!
世界一の音楽隊、鼓笛隊、合唱団、本当にありがとう!
見事でした。満点です。創価学会80年の栄光の凱歌を、最高に晴れ晴れと飾ることができました。大舞台を陰で誇り高く支えてくれている、すべての役員の皆さんにも、心から感謝します。本当に、ご苦労さま!
きょうは世界65力国・地域からも、偉大なリーダーが勢揃いしてくださった。この仲良く麗しきスクラムにこそ、人類が夢に見た平和の未来図があります。
日蓮大聖人は、若き南条時光に『願くは我が弟子等・大願ををこせ』(P1561)と仰せになられました。
戦後、19歳で入信した私が、命に刻んだ御聖訓です。
当時、無数の青年の尊き命を奪った戦争の傷跡は、あまりにも深かった。わが家も空襲で破壊され、私自身も肺病で苦しみました。しかし偉大な戸田先生の弟子として、私は広宣流布の大願に立ち上がった。
ありとあらゆる難を受けながら、妙法を持った一人の青年がどれだけ強くなれるか、どれだけ民衆の幸福に尽くし、世界の平和のために仕事ができるか、悔いなき歴史を残してきました。
何ものにも負けない、この「人間革命」の勇気の力を、私は後継の青年に譲り託します。
君たちは勝つために生まれてきた。
皆を幸福にするために生まれてきた。
一人ももれなく、妙法とともに、学会とともに、明るく充実した青春を生き抜き、人生と社会の堂々たる大勝利者となっていただきたい。
大聖人の立宗宣言より80年後、不二の弟子・日興上人は師子吼されました。『未だ広宣流布せざる間は身命を捨て随力弘通を致す可き事』(P1618)
人類は、妙法を渇仰しています。
創立100周年へ、いよいよ「今から」、いよいよ「これから」です。
我ら創価の師弟は、無限の信力・行力を奮い起こし、無量の仏力・法力を湧き出しながら、新たな広宣流布の躍進を開始しよう!
創立の父・牧口先生の励ましを、わが友に贈ります。
「年齢はどうあれ、一日一日、進歩する人が、青年である」
「地上を踏み占めて、一歩一歩進め」
と。
全学会員の健康と、常楽我浄の人生を祈ります。
「青年部、万歳! 全世界の同志、万歳! 創価学会、万歳!」と叫びつつ──。

断固して
 今世の栄光
  師弟舞
 君よ 忘るな
  勝利の旗 振れ

◎創立80周年の記念日、見事な勝利の"虹"が現れました。まるで創価の人間主義の勝利を、松戸の市議選大勝利を、そして人のため、社会のため、人類のために信心を通して友好の拡大を推進しゆく健気で真面目な学会員を、讃える"天の舞い"ではないでしょうか!(^^)!