2010年11月15日月曜日

2010.11.15 わが友に贈る

新聞休刊日

四条金吾殿御返事p1192
なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし

◇希望の明日へ
近年の、大諸法者等による陰謀と迫害--この大きな危機があったがゆえに、これまでになかった学会の大きな力が発揮できた。私も、今まで以上に新しい自分自身の力を発揮できるようになった。広布への自覚と誇りに燃えた地滴の勇者の活躍により、この間に、創価学会は、未曾有の前進と発展を遂げることができた。これも、大難の嵐を前進の追い風へと転換しえた結果であると確信している。

☆随筆 新・人間革命 「創立の月と学会精神」
十一月は、わが創価学会の「創立の月」である。
昭和五年の十一月十八日、牧口初代会長、戸田第二代会長の師弟によって、わが創価の城は、東京で誕生したのであった。
「創立の月」とは新しい歴史を"創る月"である。
正義の獅子が猛然と"一人立つ月"でもある。

単なる過去を回顧する節目ではない。「創立の月」は、古い年表の中に眠っているものでは決してない。
広宣流布とは、瞬時の停滞も許されぬ、絶えざる創造と、戦闘の前進の歩みである。
「創立の月」は、常に「今この時」にある。今の瞬間、瞬間を勝ち取ってこそ、次の五十年、百年にわたって、崩れぬ、常勝の学会が「創立」されていくからだ!
この十一月に、自分自身の新しい歴史を塗り替えていくのだ!
古い殻を破り、生まれ変わる月だ!
限界の壁を叩き割り、雄々しく一人立ち上がる月なのだ!

★名字の言 2010年 11月13日
ある支部幹部会に参加した。支部長が交代する新出発の会合である。汗をふきふき、新支部長が自己紹介を始めた
生まれてすぐの病気で身長が伸びない。小学生時代、自分より背の高い下級生にいじめられた。生活は苦しく、間借りしていた家を追い出された。さびれた遊園地の売店跡で、一家8人、息をひそめて暮らしたこともある。何とか中学は卒業したものの、つらい"丁稚奉公"が待っていた。一筋の希望を託して、一家は創価学会に入会する
公営住宅に入居。仕事場、活動の拠点、自宅と「お金がないので、自転車で何時間も往復する毎日でした」「身長も学歴も財産も、人と比べて自慢するものなどなかった。でも、学会活動する日々は誇れるものでした」
「学会の同志だけが身長とか学歴とか、関係なしに付き合ってくれました」「もう人と比べへんけど一つだけ……。前の支部長は、ほんとに面倒見のよい方でした。その点はまだ負けています。よろしくお願いします」。拍手がしばらく続いた
"蔵の財、身の財よりも心の財"の御書の一節が浮かんだ。その御文を、無数の庶民が「人間革命の実証」として蘇らせた、創価学会の偉業を思った。そこに連なる自らの福運に感謝し、胸が熱くなった。

◎この記事を読んで、涙がこみ上げてきました。泣けてしまうんです。でも、それは"悲しい涙"ではなく、自己への挑戦に勝利した偉大な同志への賞讃の"うれし涙"です。本当に、素晴らしい!仏の軍団が、我が創価学会なんですね!(^^)!