2009年8月24日月曜日

2009.08.24 わが友に贈る

「賢者はよろこび
 愚者は退く」
信心強く
烈風を跳ね返せ!
攻撃精神で勝て!

諸法実相抄 P1360
日蓮一人はじめは南無妙法蓮華経と唱へしが、二人・三人・百人と次第に唱へつたふるなり、未来も又しかるべし、是あに地涌の義に非ずや、剰へ広宣流布の時は日本一同に南無妙法蓮華経と唱へん事は大地を的とするなるべし

◇今週のことば
「いまだ こりず候」
堂々と師子の勇戦を!
強気で攻め抜け!
祈りに祈って
団結で快勝せよ!
2009年08月24日

◇希望の明日へ
真の仏法の説く本尊は、人間の一念と宇宙を貫く法則を表した明鏡であり縮図である。本尊への祈りを通じて、自身の"内なる宇宙"と出あうことができる。
自己の生命を宇宙に開き、そのかぎりないエネルギーと妙なる律動を呼吸し、交流し、自身の内に顕現させながら、雄大な自身へと境涯を変革していく。ここに信仰の真髄渉ある。

☆御書と師弟 動執生疑
人間の生命には、大海原よりも深く、天空よりも広大な「仏の力」が秘められている。
日蓮仏法は、師と共に、一人一人の弟子が偉大な仏の力を引き出していく大哲理です。
人生や社会に対して、「仕方がない」と諦める心。「こんなものだろう」という惰性の心。その"心の壁"を破り、元初の太陽の如き仏の大生命で、躍動の人生を生き抜き、そして勝ってきたのが、わが創価の師弟であります。

それまでの小さな法に執着した心を揺さぶり、より大きな価値観へ目を開かせる説法を「動執生疑」(執を動じ、疑を生ず)と言います。
末法の日本において、この「動執生疑」を起こしゆかれた方が、日蓮大聖人であられます。民衆を苦悩に陥れる邪義を糾す「立正安国」の師子吼が、傲り高ぶった権力の魔性を震撼させたのです。