勇敢に躍り出よ!
上も下もない
皆が広布の一兵卒
栄光の開道者たれ!
聖人知三世事 P974
『日蓮は是れ法華経の行者なり不軽の跡を紹継するの故に軽毀する人は頭七分に破・信ずる者は福を安明に積まん』
◇希望の明日へ
"自分をつくる"積極的な努力があってこそ、"法"の正しい実践も可能になる。"人"である。"人間革命"である。
自身の人間革命への、たゆまぬ挑戦があってはじめて、人間の宗教の指導者となれるのである。
☆随筆 人間世紀の光 No.195
臆病は、戦う前から侘びしく敗北である。勇気ある行動は、朗らかな勝利の劇だ。
我らは、いかなる広宣流布の激戦にも「師子王の心」で勇敢に立ち向かう。
合言葉は「勇気の大前進」「正義の大攻勢」である。
法のため、人びとのため、社会のため、そして未来のために、何ものも恐れず、我らは戦い進む!
男は「滝」の如く!「滝」は壮年部の象徴だ。今、全国で、滝の如く、朗らかに堂々と、わが壮年部が立ち上がってくれている。
本気の男の姿は、「一騎当千」である。
師匠の教えの通り、正義の信念を貫き、行動する。人間として、これほど崇高な道は絶対にない。したがって、いかなる局面にあろうとも、臆したり、怯んだりしてはならない。
当然、礼儀や常識を弁えることは大前提である。その上で、誰人であれ、へつらうことなく、仏法者として、広宣流布の大闘士として、信念を勇敢に語り切っていけば、よいのだ。それが、最も人の心を打つ。
仮に、その時は反発されたとしても、相手の心の奥深くに仏縁が結ばれて、必ず花開く時が来るのだ。