執念で語り込め!
「音も惜まず
よばはり給いて」
友の心を揺さぶれ
妙法比丘尼御返事 P1412
『釈迦仏の御敵いかなる智人・善人なりとも必ず無間地獄に堕つべし』
◇希望の明日へ
目先のことばかりにとらわれたり、自分の狭い考えにのみ汲々としていては、新しい前進はない。広宣流布のため、学会のためヾ会員のため、後輩のために、心を一歩開いていったときに、自身の境涯も晴ればれと広がっていくのである。
"発想の転換"が、大きく自分を開いていく−−このことは広布の活動全般にわたって通じていくことである。
☆随筆 人間世紀の光 No.197 「師弟共戦」の8月
戸田先生は、よく呵々大笑されながら言われた。
「我々の姿は時として、貧乏菩薩や病気菩薩のように見えるかもしれない。
しかし、それは、人生の劇を演じているんだよ。
生命の本地は、正真正銘の地涌の菩薩なんだ。
人生の劇ならば、思い切って楽しく演じ、勝ちまくって、妙法の偉大さを証明していこうではないか」
さあ、わが本門の勇戦の弟子たちよ、打って出る時は来た。"いよいよ"の心意気で、愉快に、痛快に、仏縁を広げゆくのだ。
今こそ、「師子王の心」を奮い起こして、声高らかに正義を叫び抜くのだ。
「スピード」だ!
「団結」だ!
「情熱」だ!
「共戦」だ!
「師子吼」だ!
そして、「八の字」の如く大きく開けゆく、八月の青空に、誉れ高き「師弟完勝」の旗印を堂々と掲げようではないか!