2009年8月3日月曜日

2009.08.03 わが友に贈る

打ち合わせは
短く価値的に。
皆が喜び進める
勝利のリズムで
名指揮を頼む!

兄弟抄 P1082
第六天の魔王或は妻子の身に入つて親や夫をたぼらかし或は国王の身に入つて法華経の行者ををどし或は父母の身に入つて孝養の子をせむる事あり

◇今週のことば
戦う生命が
妙法蓮華の当体だ!
何も恐れるな!
仏の智慧と力を出せ
朗らかに勝利 勝利を!
2009年08月03日

◇希望の明日へ
個人の「人間革命」と、それに即した「社会変革」をめざしていをそうした人類貢献への"価値"の花々や実も、いっさいは、はじめの「種子」に含まれている。決して外から与えられるものではない。外からは、ただ、その種子を、どうよりよく育てるかという影響を与えるだけである。壮麗な人間性の緑野も、文化の森も、はじめは、小さな種子に始まる。人間の内なる一念、正しき道理に合致した一念が、大きく育っていくのである。

▽仏とは勝者の異名。創価の底力を満天下に示す時法華経の兵法で圧勝せよ
▽地区は広布拡大の回転軸�師弟不二�祈り�団結�執念で完勝道を突進!

☆御書と師弟 正義の後継者
親孝行といっても、決して特別なことではありません。
「親に良いものをあげようと思って、何もすることができなければ、せめて一日に二、三度、ほほ笑んで向かいなさい」(P1527趣意)と。
"僕には、私には無理だ"と感じる人もいるかも知れない。しかし、せめて元気な笑顔を見せてあげれば、お父さんもお母さんも、どれほど幸福な心になれるか。
それだけで"よし、この子のために、もっともっと頑張ろう!"と元気になれるのです。そうさせてあげられるのが、真実の若き「賢人」です。
「勉強しなさい!」と言われたら、何はともあれ「はい!」と元気に返事するのです。
たまには「お父さん、私たちのために働いてくれてありがとう」「お母さん、いつも美味しい料理をありがとう!」「大丈夫だから! 私の成長を見ていてね!」等と語りかければ、親は涙が出るほど嬉しいのです。どんな苦労も報われるのです。
親を喜ばせてあげたいという『心こそ大切』です。その心が、因果倶時で、皆さん自身の成長と、ご一家の幸福に直結していくからです。
皆さんのお父さん、お母さんは、究極の正義のために、毎日毎日、岩盤に爪を立てる思いで必死に戦っておられる。人間として最も崇高なる広宣流布の大使命に、私と共に生き抜いてこられました。
一番正しいのに、心ない悪口罵詈をされることもある。悔しい思いをじっと耐えながら、法のため、友のため、社会のために、一身をなげうち、歯を食いしばって進んでおられます。
どんな有名人よりも、どんな権力者よりも尊い信念の行動です。
無名の偉大な庶民が、創価学会をつくり上げてくれたのです。一人一人と忍耐強く対話を重ね抜いて、創価学会を世界の平和・文化・教育の大連帯に築き上げてくれたのです。
それもすべて、愛する皆さんの福運を願い、皆さんの勝利の道を開くための不屈の挑戦であります。
たとえ言葉に出して言わなくとも、皆さんのために命を削りながら、祈りに祈り、働きに働き、戦いに戦っておられる。親心とは、そういうものです。
わが子の健康と成長と幸福を願う親御さんの信心の一念に、皆さんはどれほど深く包まれ、大きく守られていることでしょうか。