2009年8月17日月曜日

2009.08.17 わが友に贈る

新聞休刊日

白米一俵御書 P1596
仏になり候事は凡夫は志ざしと申す文字を心へて仏になり候なり

◇希望の明日へ
「南無妙法蓮華経」の題目は方法の体であり、いっさいの法則、学問、経教が包含されている。題目を唱えることによって、万般に通じゆく自在の境涯を求めずして自ずから得ることができるのである。あとは強盛な信心を貫いていけばよい。必ず成仏という永遠に崩れない絶対的幸福を築いていくことができる。したがって、どのような苦しみや困難があっても、題目だけは、唱え続けていくことである。

☆随筆 人間世紀の光「永遠の同志・大関西」
誓いを立て、汗を流して努力し、持てる力を出し切る。そして勝つ。これほど痛快なことはない。
人生の土台となる青春期は、懸命に戦った全員が勝利者だ。私は、いつも皆の前進を祈り、待っている。

勝負を決するのは、人数の多い少ないではなく、心を一つにする団結であるというのである。

「仏法は勝負!」
広宣流布のためには、戦わなければならない。
臆病に退いてしまえば、魔軍が増長するだけだ。
戦うなら勝つしかない。
正行の如く、後継の証明は勝利のみである。
「どんな恐ろしい困難とでも私は闘います。いや、必ず勝ってみせます」
大事なのは、この断固たる気概である。