大事となる」
一つ一つの課題を
確実に勝ちとれ!
それが常勝の道だ
御講聞書 P825
『聞く故に持ち奉るの故に三類の強敵来る来るを以て現世安穏の記文顕れたり』
◇今週のことば
猛暑の夏の奮闘を
諸仏も諸天も讃嘆!
広布のための苦労は
みな大福運に変わる。
健康で愉快に仏縁を!
2009年08月10日
◇希望の明日へ
"知恵"もある。"慈悲"もある。それが人間革命である。知恵があっても無慈悲であれば、冷たい邪智になってしまう。慈悲があっても知恵がなければ、人々を救うことはできない。かえって誤った方向に進ませる場合すらある。自分の幸福もつかめない。知恵と慈悲を兼ね備える。この人間革命という、無上の喜びと向上の道を、"自他共に"進んでいくのが学会員の人生なのである。
☆随筆 人間世紀の光 No.196 「師弟共戦」の8月
日々、前進だ!
日々、決戦だ!
日々、勝利だ!
広宣流布に生き抜く我らに停滞はない。
「進まざるは退転」だ。
前進してやまぬ生命それ自体が常に勝利者である。
常勝将軍ナポレオンの強さの結論は「スピード」──すなわち「即断即決」「電光石火」の行動であった。
ナポレオンいわく。
「戦術とは時と処とを活用する技術だ」
「迅速の進行」が「勝利を得る力を増加する」と、確信していたのである。
時を逃すな! スピードが力だ。勢いで決まる。
失った過去は取り戻せない。だが、未来は誰人にも平等にやってくる。
今この時を、いかに戦うか。次の瞬間を、いかに動くか。そして今日の一日を、いかに価値的に使うか。その連続闘争の中に、勝利の因がある。
これが、「法華経の兵法」の鉄則だ。