医師・看護師はじめ
医療に従事する皆さま。
尊き生命を守りゆく
偉大な聖業に感謝合掌。
皆で題目を送ります。
食物三徳御書 P1598
『人に物をほどこせば我が身のたすけとなる、譬へば人のために火をともせば我がまへあきらかなるがごとし、悪をつくるものをやしなへば命をますゆへに気ながし、色をますゆへに眼にひかりあり、力をますゆへにあしはやくてきく、かるがゆへに食をあたへたる人かへりていろもなく気もゆわく力もなきほうをうるなり』
【通解】
人に物を施せば我が身を助けることになる。例えば人のために灯をともしてやれば、自分の前も明るくなるようなものである。悪を為すものに物を施すならば、その悪人は生命力を増すゆえに、生気が長くなり、色を増すゆえに目に光が宿り、悪の力が強くなるために足が早く、手がよくきくようになる。そのために食を施した人はかえって色を失い、生気も弱くなり、力もなくなるという報いを受けるのである。
名字の言 手紙を配って"紙上座談会" 2020年4月15日
各地から、先日の"スーパームーン"を撮影した写真が届いた。不安な日々を送りつつも、美しく輝く満月を見上げ、しばし心を癒やされた人も多いだろう▼「座談会ができないと、さびしくてね」——諸会合の自粛が続く中、奈良のある支部長は、同志の近況や活躍ぶりなどを手紙にしたため、"紙上座談会"として皆に配った。「5・3」への支部長の思いに対し、喜びと決意の声が相次いだ▼手製の絵手紙に、池田先生の言葉を添えて、友人たちに送る婦人もいる。「こんなに人の真心を感じたのは初めて。何度も読み返しています」という感謝の電話も。婦人はきょうも、"希望が届きますように"と、一枚一枚に祈りを込めてつづる▼日蓮大聖人は、佐渡に暮らす千日尼に、「天の月も、大地の池には瞬時に影が浮かぶ」(御書1316ページ、趣意)と、身延から書き送った。"遠く離れていても、あなたの心は私のもとに届いていますよ"と。直接会うことができなくても、心と心は、つながることができる▼団結には、一所に集まって励まし合う形もあれば、一人一人の奮闘を思い浮かべつつ、自らの場所で挑戦を開始する形もあろう。何ものにも負けない「異体同心」の団結で、互いに声を掛け合い、難局を乗り越えよう。(陣)
寸鉄 2020年4月15日
試練の時。今こそ団結し「未来までの勝利の物語」を。皆で心の絆を固く!
神戸の日。信心があれば負けない!今日も希望の声、勇気の言葉を周囲に
太平洋のような大境涯で御書を拝せ—恩師。民衆救済の大願を心肝に染め
人が顔触るのは1時間で平均23回—これで目や口からウイルスが。要注意
経験者9割が「またやりたい」。逆境を力に。多様な働き方ができる社会へ
☆札幌創価幼稚園で入園式
北海道・札幌創価幼稚園の第45回入園式が8日、同園の王子王女ホールで開かれた。
同園では、新型コロナウイルスの感染予防のため、入園式を2回に分けて実施した。
式典には、真新しい制服に身を包んだ81人の新入園児が、保護者と共に元気いっぱいに参加。坂本園長があいさつを述べ、創立者・池田大作先生の祝福の言葉を紹介した。
◇池田先生が祝福の言葉 みんな「太陽の子」に
「『太陽の子』のみなさん、札幌創価幼稚園に、ようこそ! ご家族の方々も、本当におめでとうございます!
太陽は、毎朝、必ずのぼり、みんなを明るく、てらしていきます。
みなさんも、夜は早くねて、朝は元気に早起きをしましょう! このおとぎの城で、先生方のお話をよく聞いて、たくさん学び、なかよくあそび、たのしく成長してください。
そして、太陽のように、『負けないぞ!』を合言葉に、『つよく ただしく のびのびと』すすんでいってください。
私は、みんなの健康と無事故を、毎日毎日、祈っていきます。元気でね!」