人の心は刻々と変わる。
先入観にとらわれず
勇気と誠実の対話を!
希望と笑顔輝く社会を
我らの手で築きゆこう!
諸法実相抄 P1360
『ほめられぬれば我が身の損ずるをもかへりみず、そしられぬる時は又我が身のやぶるるをもしらず、ふるまふ事は凡夫のことはざなり』
☆女性に贈ることば 七月一日
今日も、荒れ狂う喧騒の人間世界の現実のなかで、笑みを浮かべて、あなたの課題をひとつまたひとつと仕上げていくことだ!
☆今日のことば365 七月一日
青年は
真剣に 目的に進む時
最も尊く 最も気高い
−−されど 決して
微笑を忘れてはならぬ
常に快活であれ
中天の太陽のように−−
☆四季の励まし 誠実を貫く人間王者たれ 2017年6月25日
容姿や服装で、
人の真価は決まらない。
振る舞いで決まる。
誠実で決まる。
誠実なくして、
偉くなった人はいない。
誠実——
ここに哲学の究極があり、
人間の世界を照らす光がある。
傲りの心、退転の心に
侵されてはならない。
列車も、飛行機も、
どこかへ向かっていく。
進まなければ、
目的地には着けない。
これが道理である。
人もまた、生き生きと、
新天地に向かって飛び出すのだ。
心を外へ開くのだ。
自分の殻を破るのだ。
そこに希望の拡大がある。
幸福の光が広がる。
勇んで、外へ打って出る——
これが、勝利し、
発展し続けていくための
原則なのである。
真剣——この二字のなかには、
すべてが含まれる。
真剣であれば、勇気も出る。
力も湧く。知恵も回る。
また、真剣の人には、
ふざけも、油断も、怠惰もない。
だから、負けないのである。
そして、そこには、
健気さが放つ、
誠実なる人格の輝きがある。
因果の理法は峻厳である。
自分が、どう祈り、
どう戦っているか、
どう行動してきたかは、
自身の生命に
厳然と刻み残されている。
どこまでも真面目に、
誠実に信心を貫いた人が、
絶対に最後は勝つ。
都電荒川線「町屋駅前」の周辺。今月6日、池田大作先生ご夫妻が東京・荒川区へ。その折、先生は車中から、懐かしい下町の風情をカメラに収めた。
ご夫妻は荒川文化会館を訪れた後、足立を回り、葛飾、墨田、台東、江東等の天地を見つめ、広布に走る"感激の同志"に題目を送った。
列車は、軌道を外れることなく、目的地へひた走る。創価の友もまた、自他共の幸福という軌道を、誠実一路に突き進む。その先には、勝利と栄光の未来が待っている。
スコットランドの詩人バーンズは謳った。"誠実な人は、人間の王者である"と。
どこまでも目の前の一人を大切に、人間王者の大道を朗らかに歩もう!