2017年7月29日土曜日

2017.07.29 わが友に贈る

各地の行事に勇み望む
音楽隊・鼓笛隊に感謝!
皆様の希望の調べこそ
地域に歓喜を広げ
友の心を潤す妙音なり!

四信五品抄 P342
『問う汝が弟子一分の解無くして但一口に南無妙法蓮華経と称する其の位如何、答う此の人は但四味三教の極位並びに爾前の円人に超過するのみに非ず将た又真言等の諸宗の元祖畏厳恩蔵宣摩導等に勝出すること百千万億倍なり、請う国中の諸人我が末弟等を軽ずる事勿れ』

☆女性に贈ることば 七月二十九日
テレビにも、いい面と悪い面がある。テレビをきっかけに親と子の対話を深める、というぐらいの余裕があってもいい。
小学生の時、難民の悲惨な状況を伝える番組を見て、「この人たちを救うには、医者になるしかない」と決意し、それから一生懸命に勉強して、医学の道を歩み、活躍している人もいる。

☆今日のことば365 七月二十九日
一時の出会いを大切にしよう
良い印象が成長への糧となり
軽率な言動が反感をうむ
われわれは 大きな慈愛と
清らかな まごころで
正しい航路を示していこう

☆創価学園創立50周年記念展示「君よ 使命の大空へ」が開幕 2017年7月22日
東京=創価文化センターで8月31日まで
関西=関西池田記念会館で8月13日まで

本年11月18日に創立50周年を迎える創価学園。この佳節を記念する新展示「君よ使命の大空へ」が21日、東京と関西で開幕した。オープニングセレモニーは、それぞれ東京・新宿区の創価文化センター、大阪市天王寺区の関西池田記念会館で晴れやかに行われた。

創価学園は、「健康な英才主義」「人間性豊かな実力主義」との教育方針のもと、限りない励ましを送る創立者の池田先生と共に、栄光の歴史を歩んできた。
今や東京、関西の小・中学、高校、札幌の幼稚園の卒業生は3万人を超え、幾多の人材が世界中の各界で活躍している。
さらに、東西の創価高校が文部科学省の教育事業「スーパーグローバルハイスクール」の指定を受けるなど、学園は、さらなる飛躍の時を迎えている。
50周年に当たり、池田先生は、本年4月の入学式のメッセージの中で"全員が「学園新時代」を照らしゆく旭日であり、真っ先に輝きわたる金星である"と万感の期待を寄せた。
今回の展示は、創立者と学園の半世紀の歴史をとどめるとともに、創立100周年に向けた「学園新時代」に、"創立者の精神"を一段と心に刻むものとなっている。
東京展のオープニングセレモニーは、創価文化センター4階の正義会館・桂冠ロビーで行われた。
学園の飯塚常任理事のあいさつに続き、新田勇作さん(創価高校3年)が「創立者から託された『学園新時代』を築き、開くべく、学びに学んで成長します」と決意を語った。
原田学園理事長は、創立者をはじめ学園を支える関係者に心から感謝しつつ、生徒・児童・園児と教職員が一体となって進む学園の未来を展望した。
学園最高顧問の原田会長は、かつて池田先生が学園生に贈った随筆を紹介し、学園生が創立者とひとたび結んだ「父子の絆」は永遠であると強調。創立50周年の節目を、21世紀の世界に創価教育の力を示しゆく新たなスタートにと語った。
一方、関西展のオープニングセレモニーは、関西池田記念会館4階の池田記念講堂で開かれた。
学園の阿部羅事務局次長のあいさつの後、大川正輝さん(関西創価高校3年)が「負けじ魂を燃やし、次の50年へ前進します」と爽やかに誓いを述べた。
武田関西学園長に続き、学園評議員の山内関西長は、関西にそびえ立つ創価教育の大城のさらなる発展を念願した。

◇映像と写真パネルでつづる 創立者の"励ましの心"
展示は、池田先生が東京と関西の各校で撮影した写真と、学園生に贈った詩やエッセーを紹介するコーナー「詩心溢れるキャンパス」からスタート。
池田先生に見守られながら、学園生が青春のひとときを過ごす四季折々のキャンパスの風景に、思わず引き込まれる。
続いて現れるのは、「創立者の"励まし"の心」「英知を磨くは何のため」「一生涯の友情」「感謝を忘れない人に」「師弟の絆」「世界市民に!」「勝つことよりも"負けないこと"」と題した七つのパネル。そこには、池田先生と学園生の交流の模様を収めた写真がちりばめられている。
また、札幌創価幼稚園の園児との触れ合いや、修学旅行中の関西創価小学校の児童との出会い、関西学園生との卒業記念撮影での質問会、学園愛唱歌「負けじ魂ここにあり」に関連するスピーチ等の映像を見ることができる。
さらに、池田先生がスピーチで引用した文豪の作品の古書など、ゆかりの物品も展示されている。
展示を締めくくるのは、創立者の長編詩「大空を見つめて」(抜粋)である。
太陽が輝く大空が描かれたパネルには、次の言葉が刻まれている。

君たちから
はるか後継へと
脈々と続く創価兄弟の
悠久の流れの中に
私の生命は
 生き続けていく

その成長を見守ることを
最高の命の支えとして
最大の心の翼として
私は世界を
 翔け続けよう!
君と 君たちと
共に離れずに!
永遠に共に!

なお、会場では、SOKAチャンネルVOD(ビデオ・オン・デマンド)の新番組「創立者とともに 学園生と池田先生の絆——負けじ魂ここにあり」も視聴できる。

◇学園生の声
「"学園生は私の命"との創立者の思いが胸に迫ってきました。映像にも心から感動しました」(東京・創価中学校3年)
◇  ◆  ◇
「創立者がどれだけ学園生に思いを寄せてくださっているかを感じる展示でした。勉強、読書、クラブ活動に励んでいく決意ができました」(関西創価中学校2年)
◇  ◆  ◇
「学園愛唱歌『負けじ魂ここにあり』の映像を見て、創立者と学園生の絆を感じました。学園新時代を迎えた今、学園建設の主体者との自覚も新たに学び抜いていきます!」(東京・創価高校3年)
◇  ◆  ◇
「"負けない心"の大切さを学びました。陰で支えてくださる人に感謝できる自分に成長していこうと決意しました」(関西創価高校2年)

◇お知らせ
【東京展】
▽会場=東京・新宿区の創価文化センター4階の正義会館
▽会期=8月31日(木)まで。休館は月曜および8月7日(月)〜17日(木)。
▽開館時間=午前10時〜午後5時(同4時30分受け付け終了)。
ご来館の際は、創価文化センター南口(JR信濃町駅・信濃平和会館側)をご利用ください。
※天候等により、開館時間などを変更する場合があります。詳しくは、総本部のホームページ(http://www.sokanet.jp/pr/sohonbu/)をご確認ください。
【関西展】
▽会場=大阪市天王寺区の関西池田記念会館4階の池田記念講堂
▽会期=8月13日(日)まで。
▽開館時間=午前10時〜午後5時(同4時30分受け付け終了)。
なお関西展は、少年少女希望絵画展と併せて開催されます。