最も偉大な勝利は
自分に勝つことだ。
わが目標を再確認し
生き生きと挑みゆけ!
価値ある一日一日を!
兄弟抄 P1081
『此の世界は第六天の魔王の所領なり一切衆生は無始已来彼の魔王の眷属なり』
◇希望の明日へ
弟子・後輩を自分よりも偉く立派にと、全魂で育てていく。これが真実の"教育の心"である。かりそめにも我尊しと、後輩を見おろしたり、利用したり、そうした高慢と無慈悲の心は教育者の道に反する。とともに、過去よりも現在、現在よりも未来に、より深き、より大いなる価値を創造していくのが、創価教育の精神である。
平1・11・5
☆女性に贈ることば 十一月二十七日
苦労し、頑張った分だけ、喜びも倍になる。それが人生の道理です。
最初は誰でも、なかなか思い通りにはいかないものです。しかし、あきらめずに挑戦を続け、壁を乗り越えていけば、それが自信へと変わっていく。思いもかけなかった自分の力に気づくことができる。
☆今日のことば 十一月二十七日
僕は 地上の楽園には
しばしば嘘がある故に
それのみを欲しない
胸中の楽園を構築しながら
今日も生きぬく
☆名誉会長と共に 今日も広布へNo.044 健康第一で無常の幸福道を
今、多くの新会員が誕生している。世界中で新しい広布の前進が始まった。青年部もリーダー率先で、弘教が目覚ましい。うれしい限りだ。
戸田先生は語られた。
「御本尊への強い願いは、必ず通ずる。それには、条件が三つある。一つ、題目。二つ、題目。三つ、題目である」
しっかり御本尊に祈つていけば、諸天善神が絶対に護らないわけがない。仏の生命力が、必ず湧いてくる。どんな場所であろうが、どんな状況であろうが、元気に進むのだ。
私も、世界を回って題目をあげ、平和を祈ってきた。地涌の菩薩が出現するよう祈ってきた。毅然たる祈りがあれば、必ず希望の朝は来る。
人生は長い。絶対に学会から離れてはいけない。いつまでも朗らかに! そして幸福の勝利者になっていくのだ。
生老病死を乗り越えるための仏法である。
御書には『南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや』(P1124)と仰せである。
「少病少悩」といって、仏にも少しの病や悩みがある。しかし、常に生命は健康である。心はいつも楽しく、皆を包み、励まし、希望を贈っていくのだ。
健康は智慧である。
�張りのある勤行
�無理と無駄のない生活
�献身の行動
�教養のある食生活
を確認したい。
友のため、広布のため、喜びの対話を広げよう! 多忙な日々と思うが、どうか悠然と、体を大事にして、勇気の指揮を執っていただきたい。