2013年11月16日土曜日

2013.11.16 わが友に贈る

仏法を語る人は
「如来の使」なり。
誠実の言葉は
必ず相手の仏性に届く。
尊き聖業に福徳は厳然!

法華証明抄 P1587
『鬼神めらめ此の人をなやますは剣をさかさまにのむか又大火をいだくか、三世十方の仏の大怨敵となるか、あなかしこあなかしこ、此の人のやまいを忽になをしてかへりてまほりとなりて鬼道の大苦をぬくべきか』

◇希望の明日へ
文化の重要性を説く人は多い。しかし、単なる抽象論であってはならない。一国のみの偏狭な議論も現実的でない。広く人類的視野で交流の道を幾重にも開き、深くその人間性を花咲かせていく。その責任感と哲学、行動は不可欠である。
平1・8・29

☆女性に贈ることば 十一月十六日
いつもいつも太陽の如く、満々たる生命力をたたえ、さわやかな笑顔で、誰からも慕われ信頼される良識の人でありたい。

☆今日のことば 十一月十六日
私は、この世でもっとも美しいものは、人間の暖かい心であり、この社会は、たがいに愛しあい、守りあい、助けあっていくべきだと信じている。また、この信念を、つらぬいてきたつもりだ。一生涯、つらぬいていこうと決意もしている。

☆名誉会長と共に 今日も広布へNo.043 生涯不退転の信心を燃やせ
伝統の教学部任用試験が、もうすぐだ。
受験者の皆さん、本当にご苦労さま! 風邪などひかれませんように。教えてくださっている方々、応援してくださる全ての皆様方に、心から感謝申し上げたい。
アメリカの友は「新会員が教学試験を受けるまでが折伏だ」と語り合っているそうだ。うれしいことである。
人生、どういう価値観を持って生きるか。人間の輝きはそれで決まる。皆さんは最高の法を持っておられる。
財宝や地位を持つのもいいだろう。しかし、それだけでは永遠性はない。三世の生命から見たときに、一番の大躍進の源泉である妙法を、皆さんは持っている。
仏法は、生命それ自体が最高の宝であると教えているのである。

有名な御聖訓には、『行学の二道をはげみ候べし、行学たへなば仏法はあるべからず、我もいたし人をも教化候へ、行学は信心よりをこるべく候、力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし』(P1361)と仰せである。
今、多くの友が、全力で教学の研鎖に励んでおられる。青年部、未来部も、婦人部、壮年部、多宝の友も真剣だ。これほど尊い姿はない。
生き生きと、世界一の生命哲学を学ぶ女子部のスクラムも、本当に素晴らしい。
戸田先生は、「女子部は一人も残らず幸福に!」「清らかな強き信心で、この一生を生き抜け!」と願われた。
大事なのは、「さあ御書を学ぼう! 仏法を学ぼう!」という求道の心である。生涯不退転の信心の原点を、今こそ築いてまいりたい。

◎きのうの千葉版「人間教育実践報告大会」に、千葉王子王女合唱団の一員として娘が参加しました。小さくですが写真に写ってます(まぁ本人にしか判りませんが...)