2013年11月5日火曜日

2013.11.05 わが友に贈る

読書の秋。
青年よ人類の宝の
名著に学べ!
知勇兼備の
リーダーと光れ!

崇峻天皇御書 P1174
『賢きを人と云いはかなきを畜といふ』

◇希望の明日へ
釈尊の教えも、大乗仏教の運動も、"豊かさによる伝統教団の堕落"を打ち破るかたちで起こってきた−−これが多くの学者の説である。"人間はみな平等だ!""人は行いしだいで、その尊さ、偉さが決まるのだ!"この人間本然の勇気ある叫びが、民族を超え、文化の差を超えて、世界へと仏教が広まる根源的なパワーとなった。この「魂から魂へ」の真実の波動以外に、広宣流布の進展もない。権威や組織等の力のみで、正法が広まるのではない。ここに大乗仏教の真髄たる日蓮大聖人の仏法の精神がある。
平2・7・24

☆女性に贈ることば 十一月五日
子どもの心を動かすのは、言葉ではない。心です。
その心も、真剣でなければ、必死でなければ、相手の心に響くことはない。

☆今日のことば 十一月五日
青年は、前に進めばよいのだ。正義感と、情熱と、信念を、持ち続けて。先覚者には、苦難はつきものだ。青年には、苦悩がつきものだ。ただ、それらを打開して進むことが、革命だ。

☆名誉会長と共に 今日も広布へNo.041 幸福の道を大胆に進め
今、若きリーダーが先駆を切って弘教に走っている。最高に偉大な青春の劇だ。大胆に進むのだ。
折伏は、どんな善よりも、はるかに尊い、一番の善である。目先の富や満足を友に送るのとは、次元が違う。
妙法を持つ人は、永遠に幸福になっていける。絶対的幸福の道を進んでいける。それを教える以上の善はない。
日蓮大聖人は仰せになられた。『とてもかくても法華経を強いて説き聞かすべし、信ぜん人は仏になるべし謗ぜん者は毒鼓の縁となつて仏になるべきなり、何にとしても仏の種は法華経より外になきなり』(P552)
今は分からなくてもいい。下種仏法であるがゆえに、種を植えれば、いつか必ず理解の芽が出る。幸福の花が咲く。

会うことが広宣流布の第一歩だ。
相手の立場がどかではなく、自分と同じ生老病死と向き合う。人間に会いにいくのである。
戸田先生は私の手を握りながら言われた。「君よ、広布を頼むよ!」と。私は戸田先生の弟子だ。世界最高の師匠の弟子である。だから、誰と会ってもひるまない。有名人が偉いとも思わない。人間として、わが師以上の人はいないであろう。
題目をあげ抜いて、自身の仏の命を満々と湧き立たせていけば、相手の中に眠っている仏の命を引き出していける。そうすれば、こちらの仏の命と、相手の仏の命が響き合っていくのである。
どうか体を大事にして、尊い人生を、楽しい人生を、勇敢に飾っていってください。自らの使命の場所で、勝利をもたらしていただきたい。