2013年11月26日火曜日

2013.11.26 わが友に贈る

未来の宝の幸福を願い
奮闘する若き教育者よ。
毎日が真剣勝負だ。
強き祈りで慈愛の心を!
自身が太陽と光れ!

四条金吾殿御返事 P1118
『あしき名さへ流す況やよき名をや何に況や法華経ゆへの名をや』

◇希望の明日へ
教育−−。ある意味で、これほど深き意義ある仕事はない。先日、「教育とは最極の人生の聖業なり」と書いた。人間にしか人間は育てられない。"真の人間"にして初めて"真の人間"を育てることができる。教師はもちろんとして、真剣に"人を育てる"活動はすべて、この人生にあって、あまりにも尊い、永遠性にも通じていく仕事である。
平1・2・2

☆女性に贈ることば 十一月二十六日
家庭のあり方は、必ずしも同じではない。家庭というのが夫婦二人で奏でる音楽ならば、つくられる曲は家庭によって、自ずと異なる。それぞれの家庭が、それぞれに美しい曲を奏でる−−そこに社会の平和と安定もあるといえよう。

☆今日のことば 十一月二十六日
本当の仕事のよろこびは、自己の血と汗の苦闘によってかちとられたものであり、そこに男の真価があるといえまいか。虚栄や虚偽のなかには、生命の輝きはない。人生の真実の勝利もない。自分がそこに全力を打ちこんでいける仕事こそ、生涯の生きがいであり、そしてまた、勝利であると確信すべきである。

◎昨夜の強風と雨の影響で電車が遅延、びしょぬれ(*_*)