2013年11月20日水曜日

2013.11.20 わが友に贈る

会合や打ち合わせは
要点を押さえ
時間厳守で価値的に。
「よし頑張ろう!」と
皆が奮い立つ集いを!

一生成仏抄 P384
『迷う時は衆生と名け悟る時をば仏と名けたり、譬えば闇鏡も磨きぬれば玉と見ゆるが如し』

◇希望の明日へ
他国の文化の尊重は、その国の人々への尊敬を意味する。文化交流に心を砕かないかぎり、いくら経済的な繁栄を謳歌しても、やがて世界の人々の心は離れてしまう。ついには自分自身を倣りの鎖で縛ってしまい、身動きがとれなくなる。これは、現在の日本が、特に戒めなければならない点といえる。
平2・7・20

☆女性に贈ることば 十一月二十日
自らの人生経験を生かしながら、なお日々新たに成長していく人こそ、人生の達人であろう。

☆今日のことば 十一月二十日
人間が本来持つべき価値観とは、偏狭なものであってはならない。つまり自分の利欲さえ満足させればという極端な利己主義は当然のこと、一集団、一国家、一民族、ひとつのイデオロギーのためのものであってもならないのである。偏狭な価値観こそ、過去において戦争を引き起こし、また社会の矛盾と不合理を形成してきた元凶であったことを忘れてはならない

☆広宣流布誓願の碑文
一閻浮提広宣流布は日蓮大聖人の御遺命なり。
創価学会は広宣流布を実現しゆく唯一の正統たる教団なり。
一九三〇年十一月十八日−−
宿縁深厚なる師弟によりて創価学会は誕生せり。
先師牧口常三郎初代会長は戦時中、生命尊厳の仏法を弘め、軍部政府に投獄せられ殉教なされたり。
生きて牢獄を出た恩師戸田城聖第二代会長は、地上から悲惨の二字をなくさんと生涯を捧げらる。
師の不惜身命の精神を継ぎ、第三代会長として我は立ちたり。共戦の同志と共に妙法という幸福の種を蒔きし勇猛精進の歴史よ。世界一九二箇国・地域に平和と文化と教育の花は爛漫と咲き薫る。

二〇一二年十一月十八日−−
先師の魂魄を留め、恩師が広宣流布の指揮を執リたるここ原点の地・信濃町に、第三代の発願し命名せる「広宣流布大誓堂」は建立されたり。
須弥壇には「大法弘通慈折広宣流布大願成就」と認めらる創価学会常住の御本尊を御安置奉る。
我ら民衆が世界の立正安国を深く祈念し、いかなる三障四魔も恐るることなく、自他共の人間革命の勝利へ出発せる師弟誓願の大殿堂なり。
報恩抄に宣わく「日蓮が慈悲礦大ならば南無妙法蓮華経は万年の外・未来までもながるべし」。
広宣流布は、世界の平和と社会の繁栄を開きゆく大道なり。全人類を救わんとする、我らの久遠の大誓願なり。今、地涌の菩薩は陸続と躍り出て、法華経の人間主義の大光は五大州を照らす。
日蓮大聖人に直結し創価三代に連なる宝友が異体同心の団結で、末法万年にわたる「広宣流布」即「世界平和」の潮流をいよいよ高めゆかんことを、ここに強く念願するものなり。


先師・恩師への報恩を込めて
 創価学会第三代会長
   池田大作