信頼とは
誠実な行動の
積み重ね。
足元を固め
黄金の城を築け!
最蓮房御返事 P1340
『第六天の魔王我が身に入らんとするに兼ての用心深ければ身によせつけず、故に天魔力及ばずして王臣を始として良観等の愚癡の法師原に取り付いて日蓮をあだむなり』
◇今週のことば
広布の対話こそ
「今生人界の思出」なり。
勇んで仏縁を結ぼう!
心も境涯も福徳も
楽しく広げながら!
2012年09月24日
◇希望の明日へ
二十代、三十代という青春の日々を、いかに大いなる理想をいだいて戦いきっていくか。そこにこそ、長いようで短いこの一生を、最大に満足と充実で飾りゆくための"ホシ"がある。青春は再び返らない。四十代、五十代になって、わびしい悔いをかみしめる人生であっては、不幸である。また不完全燃焼の燃えさしのような、ブスブスとくすぶる愚痴の人生となっては哀れである。ゆえに、健康で思う存分働ける青春時代にこそ、若き生命を完全燃焼しきっていくべきである。それが、ほかならぬ自分自身のためである。
昭63・1・20
☆池田大作 名言100選 母
母こそ、子どもにとって人生における最初の教師にして、
最良の教師である。
☆我らの勝利の大道No.083「不滅の原水禁宣言55周年」
◇屈しない「意志」を
今なお地球上に保有される核弾頭の総数は、推定約一万九千発といわれる。
核戦争は人道への犯罪であり、人類を絶滅させ、地球に破滅をもたらす。
心ある人は皆、原水爆の使用や核実験を禁止し、核を廃絶すべきことは当然だと考えている。その一方、「いくら正義を叫んだところで、現実など変えられるはずがない」とあきらめ、無関心や無気力に陥ってしまう場合も少なくない。
しかし、「ラッセル・アインシュタイン宣言」の起草者であるイギリスの哲学者ラッセルは訴えていた。
「私たちは、惨事にむかう競争に固執するように運命づけられてはいません。そういう惨事をひきおこしたのも人間の意志ですし、それを阻止することができるのも人間の意志です」
さらに、彼は強調した。
「絶望するのは賢いことではありません。恐怖や憎悪だけでなく、希望や仁愛も人間にはそれをする力があるのです」
「創価」とは、永遠に崩れぬ、一人ひとりの精神の価値を創造しゆくことだ。
それは「絶望」を打ち破る「希望」だ。「恐怖」にも「憎悪」にも、断じて屈しない「勇気」だ。
文永八年(一二七一年)の九月十二日は、日蓮大聖人が発迩顕本された竜の口の法難の日である。
それから二年後の九月。大聖人は流罪の佐渡の地より、大難に怯まず信仰を貫く鎌倉の女性門下らに送られた。
「第六天の魔王が、十の大軍勢をもって戦を起こし、法華経の行者と苦悩渦巻く海の中にあって、聖人と凡夫が共にいる娑婆世界を、取られまい、奪おうとして争っているのである。
日蓮は、その第六天の魔王と対決し、大兵を起こして二十数年になる。その間、日蓮は『一度もしりぞく心なし』である」(御書一二二四ページ、通解)
この蓮祖の御心に直結するゆえに、我ら創価の師弟も、平和と正義の大闘争において、「一度もしりぞく心なし」と戦い抜くのだ。
創価の母たちこそ、その偉大な模範ではないか!
「平和研究の母」エリース・ボールディング博士は言われた。
「現在、多くの人たちが、地域共同体の再興を叫んでいます。それは、人々は本来、もっとお互いを知り、心を配り合い、助け合うことができるからなのです。
そうした観点から見ても、SGI(創価学会インタナショナル)の皆さまの活動は、一人一人が社会に重要な貢献をされています。素晴らしいことです」
世界の知性は、創価の前進に限りない期待を寄せている。
さあ、我らは威風も堂々と前進しよう! 「対話の秋」「友好の秋」を!
生命尊厳、人間共和の麗しき平和の世紀へ! 人間主義の輝きわたる希望の新時代を目指して──。
恐れなく
この人生を
共々に
断じて勝ちゆけ
平和の旗持ち