2012年9月7日金曜日

2012.09.07 わが友に贈る

時は来た!
新しい歴史を
創るのは「今」だ!
栄光へ向かって
朗らかに出発!

曾谷殿御返事 P1056
『法華経の敵を見ながら置いてせめずんば師檀ともに無間地獄は疑いなかるべし』

◇希望の明日へ
たくましさ、凛々しさ−−ここにひとつの男性美がある。清らかさ、ふくよかさ−−ここにひとつの女性美があろう。そして、人間性の美の光、高貴なる魂の光−−それを輝かしていくのが信心である。信心した一人一人が人間美の輝きを、周囲に、地域社会に広げていく。それが、仏法への理解と納得の輪を着実につくり、広宣流布の確かな一歩一歩を刻んでいくのである。
平2・8・2

☆池田大作 名言100選 信念の力
信念は目に見えない。しかし、
信念こそが歴史を一歩前へと前進させる無限の力を持っている。
その力を信ずることである。その力を発揮することである。
その力を証明することである。

☆未来対話−−君と歩む勝利の道 第5回「学び続ける人が勝者」
──池田先生は、戸田先生のもとで「一対一」の個人教授を受けられました。

名誉会長 真剣勝負でした。戸田先生の事業が困難を極める中での薫陶でした。当時、日記に次のような内容を書いています。
「朝の講義、法律学、政治学、経済学、化学、漢文と進む。
先生の、身体をいとわず、弟子を育成してくださる恩──私は、どのようにご恩返しすればよいのか。今だ、力、力、力を蓄える時は。あらゆる力を、将来の準備として蓄えていこう」
戸田先生は万般の学問に通じておられました。しかも、生きた学問として教えてくださいました。
「大作、今、何の本を読んでいるか」「その本の内容を言ってみよ」と、いつでも、どこでも聞かれた。どう読んだのか、何を学んだのか、先生の追及は実に鋭い。冷や汗をかきながら、しどろもどろで答えたこともありました。
ある講義が修了した時、戸田先生は、机の上の一輪の花を取り、私の胸に挿してくださいました。
「この講義を修了した優等生への勲章だ。金時計でも授けたいが、何もない。すまんな……」
それは、師匠から授かった、世界一、誇り高い勲章です。この恩師の授業があったからこそ、世界の識者と文明を結ぶ対話も残すことができたのだと、感謝の思いは尽きません。
創価の師弟の勝利は、学び続けてきた勝利です。
ですから、私は、毎日、強盛に祈っています。
わが未来部の友が、さえわたる英知と正義の大指導者に育つように! どの分野に進もうとも、大人材として自由自在に力を発揮して活躍できるように! そして、一人ももれなく健康で、家族も大福運に包まれ、素晴らしい勝利の人生であるように! と。
みんな、新学期も、元気に学び、前進しよう!