読書は一生の宝!
若き君よ
徹して良書に挑み
心の大地を耕そう。
成長と充実の8月に!
転重軽受法門 P1000
『先業の重き今生につきずして未来に地獄の苦を受くべきが今生にかかる重苦に値い候へば地獄の苦みぱつときへて』
◇希望の明日へ
美しいものをたくさん発見できる人。その人こそ、美しき人ではないか、と。美しいものといっても、大げさなことではない。"ああ、きれいな空!""すばらしい夕焼けね!""この花を見てごらん!"等、日々、暮らしの中で自分らしい感動を見つけられる人は幸せである。その人の生活は豊かである。
平1・11・29
☆勝利の人間学第13回 大確信のリーダーたれ
・強盛なる祈りから出発
リーダーは、妙法への大確信に立つのだ。「祈りとして叶わざるなし」の御本尊である。長として、まず自らが祈り切っていこう!
戦い切っていこう! そして、同志のため、広宣流布のため、断じて勝ち切っていこう!
御聖訓に『此の御本尊も只信心の二字にをさまれリ』(P1244)と仰せである。
一切は「信心」の二字で決まる。
自身の燃え立つような「信力」「行力」によって、御本尊の広大無辺の「仏力」「法力」を、限りなく引き出していくのだ。
ゆえに、いかなる魔も打ち破り、多くの同志を厳然と守っていくことができる。
・リーダーとは「勇敢に戦う人」
リーダーとは、「勇敢に戦う人」の異名である。その人には、強力な"精神の電流"が走り、光っている。磁石のような一念の力で人々を引きっけ、奮い立たせることができる。心を一つに結び合わせることができる。
策や方法ではない。真剣に責任を担い立っていく信心に、無限の智慧が湧くのだ。
広宣流布の役職をいただき、多くの人の中に飛び込んで苦労していくこどは、三世永遠に大指導者として活躍できるということである。これが、仏法の因果の理法である。
・学会は指導主義
創価学会は、永遠に「指導主義」である。
指導とは、"御本尊を拝もうではないか"と、御本尊を指し示していくことである。
悩みの相談を受けたら、親身になって話を聞く。わからないことがあれば、わかる人の所ヘ一緒に行くことも、大事な指導である。
戸田先生は言われた。
「指導である以上、相手に納得のいくように、リードしていかなくてはならぬ」と。
人は納得すれば、自ら進んで行動する。
命令主義や組織主義では、行き詰まる。
一人が心から納得し、立ち上がれば、新しい波動を広げられる。青年部のリーダーには、それぞれの使命の天地で、勇気と誠実と勝利の名指揮をお願いしたい。