2012年8月2日木曜日

2012.08.02 わが友に贈る

「信用」こそ
青年の財産だ。
全てに真剣に臨め!
約束を断じて守れ!
振る舞いで勝て!

松野殿女房御返事 P1395
『法華経は初は信ずる様なれども後遂る事かたし、譬へば水の風にうごき花の色の露に移るが如し、何として今までは持たせ給うぞ是偏へに前生の功力の上釈迦仏の護り給うか、たのもししたのもしし』

◇希望の明日へ
人間と動物の大きな違いは何か。それは哲学をもつか否かである。人間だけが哲学を探究し、人生のより高き価値を築くことができる。ゆえに青年は、確固たる人生のために徹して学び、真実の価値を探究し抜いていっていただきたい。"安易さ"を求め、"要領"だけでその場をしのいでいくような浅薄(せんぱく)な生き方では、結局、自分が損をするからである。
平1・12・9

☆欧州教学研修会へのメッセージ
「境涯革命を目指し、『人のために』『社会のために』という慈光を輝かせゆく皆様こそ、勝利と栄光の勇者です」
『法妙なるが故に人貴し・人貴きが故に所尊し』(P1578)を拝し、「妙法を行じゆくとき、自他共の生命を尊貴ならしめ、さらに国土も繁栄させていけるのです。自身に縁するあらゆる友に歓喜と勇気を与え、幸福へと共々に進む、壮大なロマンに満ちた痛快なる一生を、目指していこうではありませんか」