わが地域こそ
広宣流布の本舞台。
誉れの同志と
共に祈り、動き
歓喜の大行進を!
御義口伝巻上 P748
『師とは師匠授くる所の妙法子とは弟子受くる所の妙法吼とは師弟共に唱うる所の音声なり』
◇希望の明日へ
愛するもののために、わが身をなげうって戦う。そこに人間性の崇高な真髄がある。私も仏法者として、命がけで法を守り、仏子を守ってきた。
昭63・5・5
☆池田大作 名言100選 賢い食生活
心豊かな食事と会話、
そして賢い教養のある食生活こそが、
健康な人生の源泉となり、
健全な社会の土台となろう。
☆我らの勝利の大道No.079 後継の希望・未来部
偉大なる
父母見つめむ
後継の
君の成長
来る日も来る日も
我らの目指す「人間革命」──それは将来にわたって「子どもたちの幸福」を開くための革命といっても過言ではない。
「どのような大義も、いかなる戦争も、子どもたちから幸福に暮らす当然の権利を奪うに価するものではありません」
これは、ナチスに屈せず、子どもたちを守り、庇(かば)いながら、強制収容所で亡くなった、ポーランド出身の小児科医コルチャック先生の叫びである。
ほぼ同時代、日本では、創価教育の父である牧口常三郎先生が、子どもたちの生命こそ「無上宝珠」と叫び、軍国主義と対決して獄死された。
「子どもの幸福こそ第一」「子どもの生命こそ尊極」──この信念と哲学を受け継ぐ、わが教育本部の友は、社会に、勇気凛々と希望の光を広げておられる。
教育本部の方々は、各地で、未来部の育成にも心を砕いてくださっており、感謝に堪えない。
◇育成は真剣勝負!
牧口先生は、人間教育に臨む心構えを語られた。「自身が尊敬の的たる王座を降って、王座に向かうものを指導する公僕となり、手本を示す主人ではなくて手本に導く伴侶となる」
大切なことは、若き生命を"一個の人格"として最大に尊重していくことである。
人づくりは真剣勝負だ。子どもの胸中には、立派な"大人"がいる。その"大人"に向かって語りかけていくことであろう。
「こんなことはわからないだろう」「これくらいでいいだろう」という見下した対応は、決してあってはなるまい。
デンマークの大教育者グルントヴィは、「お互いに語り合うことが私たち全員にとって、いっそうの楽しみになり、いっそう教育的なものになることでしょう」と強調していた。
ともあれ、子どもたちの偉大な可能性を信じ、自他共に生命の大地を開拓していくことだ。自分の心を大きく広げた分、相手を育むことができる。ゆえに育成には、自分の成長が不可欠となる。
この夏も、全国各地で未来部育成の多彩な取り組みがなされてきた。
神奈川県のある地域では、世界広布の人材を育もうと、英語での会合開催に挑戦しているという。
語学が少々、苦手な青年部の担当者も、未来部と共に世界市民の錬磨の汗を流してきた。
御書には『花は根にかへり真味は土にとどまる』(P329)と仰せである。
広布の王子・王女たちのために尽くした労苦は、そのまま担当者と、その一家眷属の大福運となって還ってくることは、絶対に間違いない。
親も子も
共に栄えむ
創価かな