2012年8月16日木曜日

2012.08.16 わが友に贈る

自身の信仰体験を
子どもたちに
言葉で伝えていこう!
感動は心から心へ。
共に大成長の夏を!

佐渡御書 P956
『人も又是くの如し世間の浅き事には身命を失へども大事の仏法なんどには捨る事難し故に仏になる人もなかるべし』

◇希望の明日へ
勉学・知識の点では、いずれ子どもたちは親を追い越すレベルに到達するであろう。しかし、知識の量と人間としての豊かさは必ずしも比例しない。幸福のカギはあくまでも、人生を賢明に、また悠々と生き抜いていく知恵をどう薫発していくかにある。
『主婦と生活』昭62・1月号

☆池田大作 名言100選 自分が変わる
尊敬は尊敬を生む。軽蔑は軽蔑を生む。
自分が変われば、相手も変わる。

☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.026「広宣流布の功徳は三世に」
生老病死は誰人も避けられない。愛別離苦−−愛する者と離別する苦しみ、思いもよらぬ悲しい別れもある。
しかし、そうした深い悲しみから立ち上がって、けなげに生きて生き抜いた人は、人間の王者として、後に続く人々から頼られ、仰がれるであろう。自身の悲哀を乗り越え、永遠へと残りゆく何かを成し遂げゆく人生ほど、崇高なものはない。
仏法では生死不二と説く。題目の光は全宇宙に届く。ゆえに、亡くなられた家族や友人を、追善する側の信心が大事だ。瞬時も離れることなく"故人と一緒に"、そして"故人の分まで"との思いで広布へ進むのだ。それを故人も一番喜んでいるに違いない。

広布へ戦う功徳は、三世に輝く。妙法の人の生死について日蓮大聖人は仰せである。
『南無妙法蓮華経と唱え、退転せずに修行して、最後の臨終の時を待つてごらんなさい。妙覚の山に走り登って、四方をキッと見るならば、なんと素晴らしいことであろうか、法界は寂光土で、瑠璃をもって地面とし、黄金の縄をもって八つの道を仕切っている。天から四種類の花が降ってきて、空には音楽が聞こえ、諸仏菩薩は常楽我浄の風にそよめき、心から楽しんでおられる』(P1386ページ、通解)
山に駆け上かって、見渡す限り、燦然と輝く世界。見つめる自分自身も輝いている。妙なる風が吹き、心地よい音楽が聞こえる−−本当に素晴らしい世界である。
信心を貫き通した人の生命は、皆、そうなるのだ。絶対に幸福に輝くのだ。これが大聖人の御約束なのである。