2012年8月22日水曜日

2012.08.22 わが友に贈る

広布の拡大は
勢いが大事だ。
明るく朗らかに
確信あふれる指揮を。
褒め讃えながら前進!

可延定業書 P986
『きわめてまけじたまし(不負魂)の人にて我がかたの事をば大事と申す人なり』

◇希望の明日へ
創造的な人生を送るには−−。これには、さまざまな側面・次元があるが、根本的には自らの内なる価値創造の力を、どうかぎりなく引き出すかである。目には見えないが、鳥には鳥の道がある。魚には魚の道がある。人間にも厳然たる幸福の道があり"創造的人生の道"がある。この生命の軌道を明らかにしたのが仏法である。ゆえに妙法を持ち、"前へ、ただ前へ"と進んでいくうちに、自然のうちに自らの最高の知恵と創造性を発揮できる軌道に入っていくのである。
平3・8・8

☆池田大作 名言100選 あいさつ
あいさつは心のドアを開くノックである。
さわやかで感じよい、あいさつの姿には、
人間性の勝利がある。

☆我らの勝利の大道No.079 後継の希望・未来部

一年の
 成長の節
  葉月かな

「先を目指す人間には新しい地平線がある」
イギリスの作家スティーブンソンは語った。
人間の目は前を向いている。後ろ向きではない。
希望も前にある。
夢も前にある。
勝利も前にある。
たとえ、困難が待ち受けていようとも、顔を上げ、
前へ前へ、まっしぐらに進み続ける人には、必ず新しい地平が開ける。
学会は今、創立百周年の峰へ、勇躍前進している。
どんな社会も、団体も、その将来は人材で決まる。
未来部育成こそ、学会の命運を決する最重要事だ。いな、ここにこそ、広宣流布の未来もあり、人類の悲願である「平和の世紀」への希望もあるのだ。
頼もしいことに、この夏も、創価家族の祈りと期待に応えて、わが未来部の友たちは弾ける生命で、成長し、向上してくれている。

スティーブンソンといえば、心躍る冒険物語『宝島』が有名である。
この名作は当初、息子を喜ばせるために書き始めたといわれている。
一日一章といったペースで書き進め、書き上げたその物語を、毎日、ジェスチヤーを交えて語り聞かせていったそうである。
子どもこそ、かけがえのない宝──。その慈父の心で描いた作品だからこそ、世界中の子どもたちに愛されてきたのであろう。
「どうしたら、子どもたちは、話を聞くようになるのでしょうか」
一人の教育者から質問を受けた際、私は答えた。
「子どもたちのことが好きで、好きで、たまらないという心が大切ではないでしょうか。
自分のことを本当に思ってくれている人の言うことは、子どもは素直に耳を傾けるからです」
生命は感応である。響き合う。いわんや、子どもの生命は鋭敏である。
まずは、子どもたちを好きになる。そして、子どもだちと一緒に笑い、一緒に学び、一緒に心の宝を見つけていくような交流でありたい。

学びゆけ
 君よ 世界の
  指導者に