2012年8月15日水曜日

2012.08.15 わが友に贈る

車での移動は
絶対無事故で!
スピード超過や
脇見・飲酒運転は厳禁。
強い警戒心で臨め!

生死一大事血脈抄 P1337
『日蓮が弟子の中に異体異心の者之有れば例せば城者として城を破るが如し』

◇希望の明日へ
個人においても、家庭、集団、国家においても、建設期には必死であり謙虚である。しかし頂点に近づくと倣慢になる。否、倣慢になるからこそ、その後が下り坂になってしまう。特に、貧しかったところが突然、裕福になると、いわゆる"金に溺れて"、伝統の精神など捨て去ってしまう。今も、その悲劇は眼前にある。
平4・1・22

☆池田大作 名言100選 忍耐
思いにまかせぬ境遇に陥ったとき、
忍耐という勇気を決して忘れてはならない。

☆我らの勝利の大道No.77 青年は世界の宝
今回、女子部は、これまでの「ヤング・リーダー」を新名称に改め、「華陽リーダー」として清新にスタートした。嬉しいことだ。女子地区リーダーと共に、第一線の希望の花と咲き薫ってもらいたい。
北海道の女子部からも、早速、大空知総県をはじめ全道で、新たな「華陽リーダー」がはつらつと前進している様子を伺った。
北海道女子部といえば、もう半世紀以上前になるが、厳寒の一月、懐かしい小樽市公会堂で「日厳尼御前御返事」を学び合ったことが思い出される。
この折、一人の女子部の友から「折伏が思うように進まないのですが」との質問があった。
その悩みそれ自体が、仏の心に通ずる気高い悩みである。私は最大に讃えつつ、申し上げた。
「折伏については、結局は相手を思う一念です。一人の不幸な人を救おうよ。
一人の命は地球よりも重いのです」と。
大聖人は『一人を手本として一切衆生平等』(P564)と仰せであられる。
「一人」の中に、尊極無比なる生命を見出すのが、仏法の慈悲の眼である。
「一人」の生命には、人類へ広がり、大宇宙を包みゆく壮大な仏の力が秘められている。その力を一人一人、呼び覚まし、糾合し、広宣流布の大潮流を起こしゆく「仏事」こそが、我らの対話なのである。
思えば、私の妻も、女子部の草創期、最前線の班長として頑張っていた。今でいえば、まさに華陽リーダー、地区リーダーと同じ使命を担い立って、あの蒲田支部の「二月闘争」も懸命に奔走したのである。
だから、今回の発表を、とても喜んでいた。
どうか、あの友も、この友も、明るく誠意をもって励まし、共々に生命の輝きを放ちながら、幸福と勝利の花園を伸び伸びと広げていっていただきたい。

法華経は、地涌の菩薩を「人中の宝」と説く。
妙法の青年こそ、世界の宝だ。宝の中の宝だ。
青年がいる限り、青年の生命が輝きゆく限り、絶対の希望が、私たちの前に光っているのだ。
日蓮大聖人は、『地涌の菩薩が末法の衆生を利益されることは、魚が水中を自由に泳ぎ、鳥が天空を自在に飛ぶようなものである』(P1033、通解)と仰せになられた。
妙法とともに、師弟して広宣流布に進む生命には、この地涌の菩薩の自由自在の力が尽きることなく湧き起こってくる。
我らの栄光は、自分一人の栄光ではない。世界百九十二力国・地域の友が喜び、末法万年に続く後輩たちに励ましの光を贈りゆく"生命の金メダル"だ。
さあ、生き生きと前進だ。夏の青空に、青春勝利の旗を、高々と掲げゆこうではないか!

偉大なる
 青春乱舞の
  勝利劇