2012年8月11日土曜日

2012.08.11 わが友に贈る

創価班・牙城会の
若き精鋭が弘教へ先駆!
真実を語れば
信頼が残る。
生涯の友情を築く夏に!

乙御前御消息 P1219
『軍には大将軍を魂とす大将軍をくしぬれば歩兵臆病なり』

◇希望の明日へ
どのような分野であれ、一流の仕事を成しゆく一流の人物は、どこまでも謙虚であり、精進の歩みを止めることがない。それに対し、二流、三流の人物は、小さな成功に酔いしれ、現在の自分に満足し、増上慢となる。ゆえに、さらなる努力もしなければ、成長もない。人々が心の中で嫌っていることもわからなくなっているのである。ここに、一流の人物生と、そうでない人間との、微妙にして決定的な相違がある。
昭62・12・19

☆池田大作 名言100選
◇信義を貫く
一生涯を同じ志に生きる。
絶対に信頼を裏切らない。
−−青春の信念と信義を貫いた人は、
それ自体、勝利の人生である。
人間として勝った人である。誓いとは、
人間だけができる。
いわば人間の人間としての証だからだ。

☆我らの勝利の大道No.77 青年は世界の宝
ところで、日本の選手団がオリンピックに初参加したのは、百年前(一九一二年)の第五回ストックホルム大会であった。
その時に出場した日本選手は陸上男子の二人。団長は、講道館柔道の創始者・嘉納治五郎氏である。
教育者でもあった嘉納氏が創立した中国人留学生のための学校・弘文学院で、若き日の牧口先生か講義されたことは忘れ得ぬ歴史である。
嘉納氏は訴えた。
「百の空しい願望百の空しい計画は一つの実行に及ばない。成功とは畢竟一つの目的に向かって力を用いた結果をいうのであって、力を用いれば用いるほど成功もまた大になって来るのである」
まず思い切って、最初の一歩を踏み出す──この勇気ある実行こそ、青年の青年たる証しといってよい。
夏は、その挑戦の季節だ。
我ら創価の青年も、夏季折伏、夏季研修と、常に夏に金の汗を流して、新たな広宣流布の開拓を進めてきた。その折伏精神、学会精神は、今も脈々と流れ通っている。創価班、牙城会の大学校の若き精鋭たちが、真剣に拡大へ挑戦してくれている雄姿は、何と頼もしいことか。
学生部の「ビクトリー・リーダー」の諸君も、はつらつと、英知の「対話」の波を起こしている。
また、各地の要請に応えて、音楽隊、鼓笛隊の友がパレード等で大活躍してくれている。本当にご苦労様! ありがとう! と申し上げたい。
熱中症などに呉々も注意しながら、明るく楽しく妙音を奏で、希望の行進を繰り広げていただきたい。