2012年8月14日火曜日

2012.08.14 わが友に贈る

青春の誓いに
生き抜く人には
無限の成長がある。
自ら決めたこの道を
誠実一路で歩み抜け!

妙密上人御消息 P1237
『夫れ須弥山の始を尋ぬれば一塵なり大海の初は一露なり一を重ぬれば二となり二を重ぬれば三乃至十百千万億阿僧祇の母は唯一なるべし』

◇希望の明日へ
何でも聞こう、学ぼう。だれとでも友だちになろう−−こういう姿勢の人は、自身の可能性を大きく伸ばすことができる。反対に、伸ばせない人というのは、慢心の生命が強く、進歩しよう、改革していこうという謙虚な心のなくなった、わびしい人といってよい。"我以外皆我が師"とは吉川英治氏の言葉だが、そういう姿勢に徹するなかに、人間的な深みも力も培われていくのである。
平2・6・26

☆池田大作 名言100選 努力
"まじめ"と"努力"に徹した人ほど強い者はない。
どこまでも地道な歩みを貫いた人に、
人生最終章の栄冠は輝く。

☆我らの勝利の大道No.77 青年は世界の宝
伸びてゆけ
 題目あげて
  富士までも

それぞれの誓願の国土においても、使命の人生においても、艱難があり、試練がある。しかし学会っ子は、大変であればあるほど、勇み立つ「負けじ魂」を持った闘士である。
大聖人は、あらゆる大難を乗り越え、末法広宣流布を担う「地涌の菩薩」について、『よくよく心を鍛えられた菩薩なのであろう』(P1186、通解)と述べられている。
苦難に負けないこと、屈しないこと、そして乗り越えること−−それは言い換えれば、本来、鍛え抜かれた偉大な生命を持っているということなのである。
地涌の生命の底力が、どれほど深く、どれほど強く、どれほど大きいか。
御書には、ありとあらゆる大難の怒濤を勝ち越えていく力を、厳然と記し留めてくださっている。
眼を開いて見れば、皆が大聖人に直結する、尊貴な地涌の菩薩なのである。
あの凛々しい青年も!
あの清々しい乙女も!
いかに時代の混迷の闇が深くとも、胸中に希望の光を抱いて、創価の青年たちは粘り強く、前へ前へと歩みを進めていくのだ。
御聖訓には仰せである。
『きたはぬ・かねは・さかんなる火に入るればとくとけ候、冰をゆに入るがごとし、剣なんどは大火に入るれども暫くはとけず是きたへる故なり』(P1169)
人生は長い。誰しも思いもよらぬ苦難や宿命の熱火が待ち受けている。その試練を乗り越えていく生命力を、若い時代に確固と鍛えていくことが、いかに大切か。青春の日々に、学会活動という生命の鍛錬の仏道修行に励んでおくことは、一生涯、そして永遠にわたる無上の財宝となる。
健康第一で、挑戦の課題を明確に決めて、朗々と唱題を重ね、富士の如く揺るぎない、自分自身を創り上げていっていただきたい。

断固して
 負けぬ人生
  飾りゆけ
 父母 偲び
  同志を忘れず

時に、懸命な努力が報われず、悔しい思いをすることがあるかもしれない。
しかし、変毒為薬の妙法である。無駄なことは一切ない。全部、次の新たな勝利につながる。そう確信し、決意して、わが道を悠々と進んでいくことだ。華やかな脚光を浴びている人を羨む必要などない。
自分は自分らしく、胸を張って朗らかに前進していくのだ。そして、最後に必ず勝つのだ。お世話になった父母や友人たちに喜んでもらえる歴史を残すのだ。
学会の同志の励まし合いは、最高の支えである。

◎きのうまで茨城に帰省してました!(^^)!