2009年5月29日金曜日

2009.05.29 わが友に贈る

大切な中でこそ
自分が深まり
強くなれる。
今いる場所で
決然と挑み勝て!

佐渡御書 P957
正法は一字・一句なれども時機に叶いぬれば必ず得道なるべし千経・万論を習学すれども時機に相違すれば叶う可らず

◇希望の明日へ
無名の庶民の真心や、地道な健闘、努力を最大限にたたえ、守っていく−−これが仏法の根本精神であり、学会の伝統精神である。

◇今日のことば365
人々の批判をする前に
先ず自分をつくれ
自分を養え

☆仕事と学会活動
御本尊を根本にすれば、因果の理法は、厳然とわかる。 人生の一切は因果の理法によるが、宿命とか罪業とか信心の強弱等、何次元もの条件が重なっているから、直接的な結果はわからない。
信行純粋であれば自己の鏡があり、基準があると同様だから、明確に因果の理法のレールもはっかりわかるし、一つ、一つの実証が現れてくる。青年時代は、土台とつくる時代だ。土台をつくる前に、放棄したり、惰性に流されたのではいつになっても家は建たない。
指導を受けるよりも、自分は自分で勝手にしたいと思うものだ。だが、自由で気楽だと思っているのみの青年期は、タコの糸が切れたようなものである。結局あとになって損をする。青年は青年らしく自己を建設する為には情熱と向上が大事だ。