この大願の祈りが
絶対勝利の本因だ。
仏の智慧と勇気を
わが命に呼び覚ませ!
経王殿御返事 P1124
『南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや』
◇希望の明日へ
いずこの団体であれ、「創立者」の存在を大切にしている世界には、深く強い精神の脈動が通い続けていく。「創立者の心」という明快なる基準があるかぎり、混乱がない。濁りもない。反対に、創立者を軽んじ、その心を忘れた人々や団体は、みずみずしい理想と活力を矢い、腐敗し堕落していく。創立の心こそ、その団体、運動の原点でもあるからだ。牧口、戸田両先生の広布への精神を厳然と受け継ぎ、世界へ法戦の歩みを進めてきた。当時では、想像もできなかった、世界に冠たる学会の発展は、創立者の心を大切にしてきた私どもの行動が、いかに正しいものであったか、その確かなる証である。
◇今日のことば365
平凡なことであるが、およそ対話を抜きにして人間生活は考えられない。否、今日のような殺伐とした時代にあっては、対話こそが、人間の人間に対する不信感を、信頼感に一変させ、あらゆる隔絶を埋める、救いの手段といってよい。
☆環境に勝て
現在の境遇に勝ち、人生を楽しみ切ってゆくことが、信心の目的である。
自分の境遇に負けて、愚痴をいっている人は、人生の敗北者だ。