2009年5月11日月曜日

2009.05.11 わが友に贈る

宿命転換の仏法だ。
祈りに祈り
生まれ変わった
元初の一念で
今日の歴史を創れ!

呵責謗法滅罪抄 P1132
何なる世の乱れにも各各をば法華経・十羅刹・助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり

◇今週のことば
歴史への躍動は
座談会から生まれる。
朗らかな励ましで
勇気と自信を贈れ!
80周年へ総立ちを!
2009年05月11日

◇希望の明日へ
創価学会は創立以来、大聖人、日興上人の御精神のままに行動してきた。ただひたすら「大法弘通・慈折広布」の大誓願に殉じてきた。初代会長牧口先生は、牢獄で殉教。第二代会長戸田先生も入獄。三代の私も、これまでさまざまな難を一身に受けきってきた。そのなかで、大聖人、日興上人の誉れの門下として、一歩も退くことなく戦ってきた。そして今、日興上人が仰せの「妙法真実の正義」を、私どもは満天下に堂々と示している。御書に照らし、日興上人の仰せに照らして、少しの狂いもない、正しき行動であったがゆえに、創価学会は大発展を遂げ、仏法大興隆の歴史を築いてきたのである。

◇今日のことば365
小さなことを、ひとつひとつきちっと、やりきって働くことが大切である。小さな事も満足にできずして、どうして大事を成し遂げることができようか。

☆5.3記念代表者会議でのスピーチ
人間として向上しゆくために信心がある。そして、一生成仏という究極の向上の道こそが、学会活動である。仏道修行である。

広宣流布も、人生も、難と戦うからこそ、偉大な前進があるのだ。

声仏事を成す
ともあれ、しゃべることだ。語ることだ。叫びきることだ。
その言論の力が、邪悪を破り、正義を宣揚する宝剣となる。

なぜ、5月の3日なのか。
殉教のわが先師の正義の師子吼が刻まれた、最後の創価の総会の日が、5月2日であった。ならば、その次の日に当たる「5月3日」を、新生・創価学会の「発迹顕本」の出発とするのだ−−。私は、戸田先生と同じ巌窟王の心で、誓い定めていたのだ。
この5月3日には、三代の師弟の「報恩」、そして「後継」の深き意義が、幾重にも込められている。

何があろうとも、師の構想を実現するのが、弟子の道ではないか。
戸田先生の願業は、そのまま弟子たる私の誓願となった。断じて成し遂げねばならぬ、わが使命となった。

私は、先生の心を叫びぬいた。師弟の道を訴え続けた。
広宣流布の師匠の魂に心が融合する時、地涌の菩薩の智慧と勇気の生命が、わが胸中にも、わき起こるからだ。

◎励ましは、勇気の母