2009年5月2日土曜日

2009.05.02 わが友に贈る

不惜身命こそ
報恩の王道だ。
広宣流布の
全責任を担う
真正の弟子たれ!

経王殿御返事 P1124
師子王は前三後一と申して・ありの子を取らんとするにも又たけきものを取らんとする時も・いきをひを出す事は・ただをなじき事なり、日蓮守護たる処の御本尊を・したため参らせ候事も師子王に・をとるべからず

◇希望の明日へ
SGIは、人類の幸福のために、一貫して「平和」「教育」「文化」の世界的な運動を展開してきた。そのネットワークは、今や地球的な規模にまで広がっている。一宗一派ではない。世界を視野に、全人類をつつみゆくのが、大聖人の一閻浮提の仏法である。いわば「地球仏法」「人類仏法」−−その真価を発揮すべき時代である。今"新しい出発"を迎えた学会こそ、"新しい世界"へと人類をリードできる存在である。

◇今日のことば365
真実の幸福を願うものは、自らの幸福ばかりでなく、他の人の幸福のためにも働く人でなければならないと思う。その人こそ、真の平和を愛する人であり、また真実の幸福を与えきれる、偉大な力を持った人であると信じてよいであろう。

△名誉会長が全同志に贈る
仏法は
 勝負なりせば
  勝ちまくれ
 勇気と祈りで
  歴史残せや

☆5.3祝賀最高協議会でのスピーチ
4月28日は「立宗宣言」の日である。建長5年のこの日。日蓮大聖人の太陽の大仏法が、全世界を照らし始めた。

リーダーは、いついかなる時も、はつらつと、明るく、生き生きと前進することだ。
一歩前へ出るのだ。
張り切って! 胸を張って! そうすれば、新たな力がわく。
リーダーの生命の勢いが、縁する人々にも希望を贈る。そこから勝利への活力が広がる。

私たちは宿縁深厚なるがゆえに、太陽の仏法に巡りあうことができた。
題目をあげると、生命に"太陽の光"が差してくる。大きな前途が開かれていく。
だからこそ、ともどもに、一日また一日、太陽の心で、妙法を朗々と唱えながら、生きて生きて生き抜いていきたい。
昇りゆく旭日のごとく、勢いよく勇敢に、常楽我浄の生命の軌道を、前へ前へ進んでまいりたい。

わが人生を、思う存分、信心の力で生きていただきたい。
何のために生きるのか。幸福になるためである。
では、幸福とは何か。その答えは複雑であり、難しい。
信仰を持った人は、無量百千万億回、生まれてくるたびに、絶対的幸福を味わえる。
南無妙法蓮華経は大宇宙の法則であり、久遠元初の秘法である。それを唱え弘めゆく功徳は計り知れない。
だからこそ、広布のために、晴れ晴れと戦い、堂々と勝とうと申し上げたい。