2009年5月4日月曜日

2009.05.04 わが友に贈る

生命の力は
「声」に現れる
正義の大音声を
天地に響かせ
仏縁を広げよう

御講聞書 P837
下種とはたねを下すなり種子とは成仏の種の事なり

◇今週のことば
法華経の真髄は
折伏精神である。
悪を破折の勇気で
真実を堂々と叫べ!
これが学会の強さだ。
2009年05月04日

◇希望の明日へ
妙法の「妙」の一字には"開""具""蘇生"の三義が備わっている。その第一に「開」は「開く」と仰せのように、SGIの進めている仏法運動は、文明の深部に巣くう病である「閉じた心」「閉じた魂」の扉をこじあけて、開放と共感の風を送り込み、東に西に、北に南に、縦横に、そしてまた存分に対話の回路をめぐらせていくという、優れて文明史的意義をはらんでいるということを、強く自覚していきたい。

◇今日のことば365
よく読め よく書け
そして 雄弁たれ
それが 偉大なる発展への推進力だ

☆5.3祝賀最高協議会でのスピーチ
日蓮仏法には、その出発点から、赫々たる報恩の一念が脈打っている。このことを、私たちは心肝に染めてまいりたい。

忘恩には次のような段階がある
まず、「(自分が受けた)恩恵に対してお返しをしない」−−「善きものに対して悪いものを返す」
次に、「自分が恩恵を受けたことを示さないで、それに注意を払おうとしない」−−「恩恵を非難する」
そして、「忘却あるいは他の何らかの仕方によって、恩恵を認知しない」−−「恩恵があたかも加害であるかのように思いなす」
いかにずる賢く、自身を正当化しようとも、恩知らずは恩知らずであり、この一点において、正しき人間の道を踏み外している。

仏法においては、「報恩謝徳」の真髄は、不惜身命の心で正義に生き抜くこと
身命を惜しまず、人々を不幸にする邪法を破折し、人々を幸福にする正法を弘通すれば、一切の恩に対して報ずることができる
広布、折伏に生き抜けば、父母をはじめ、一切の恩人への報恩になっていくことを、晴れ晴れと確信していただきたい。
学会の恩。自分が広宣流布させていただいているという恩。師の存在があるからこそ広布ができるという恩。この三つの恩をともどもに心に刻みたい。