2009年2月28日土曜日

2009.02.28 わが友に贈る

"今まで通り"は
惰性だ!
徹底した見直し
意識改革で
未来を開け!

聖愚問答抄下 P498
一遍此の首題を唱へ奉れば一切衆生の仏性が皆よばれて爰に集まる時我が身の法性の法報応の三身ともに・ひかれて顕れ出ずる是を成仏とは申すなり、例せば篭の内にある鳥の鳴く時・空を飛ぶ衆鳥の同時に集まる是を見て篭の内の鳥も出でんとするが如し

◇四季の語らい
「戦争」という人類の業の転換なくして、一人一人の人間に真の幸福も安寧も訪れることはない。これが、仏法者としての私の切実な思いです。「戦争ほど悲惨で残酷なものはない」−−これが、人類が大きな代償を払った末に得た教訓であり、子どもたちのためにも「不戦の世紀」への確かな道筋をつけることが、何にもまして私たちが果たすべき責務である。

◇今日のことば365
押し潰されるような
 いやな時があったならば
朝早くすがすがしい散歩でもする余裕を
 持ってくれ給えと
私は 君に激励しておきたいのだ

☆婦人部・女子部最高協議会でのスピーチ
大事なのは、女性である。
特別な権威とか権力を持っているわけではない、平凡な一庶民の婦人たちが、師弟の心で、不惜の命で、懸命に戦い抜いてくださったから、学会は伸びてきたのだ。
広宣流布は、女性で決まる。
婦人部・女子部を、これまで以上に尊重し、大切にしていく。
ここにこそ、これからの学会の拡大と勝利の鍵があることを強く訴えておきたい。

母の模範の姿が、無言のうちに、子どもたちに、学ぶことの尊さと喜びを教えていったというのである。
その意味から、わが婦人部の皆様が忙しい活動のなかで、時間を見つけては、御書をひもとく。聖教新聞を開く。世界との対話を学ぶ──。
そうした姿が、どれほど重要な人間教育の力となっているか。
創価の女性は、活字文化を興隆させゆく、みずみずしい推進力でもある。

◎人は「宿命」を「使命」に転じた時、一切を転換する無限の力を発揮する