2009年2月18日水曜日

2009.02.18 わが友に贈る

「師弟の精神」を
「わが家の広布史」を
わが子に語ろう。
親の真剣な生き方は
必ず胸に残る!

聖人御難事 P1190
彼のあつわらの愚癡の者ども・いゐはげまして・をどす事なかれ、彼等にはただ一えんにおもい切れ・よからんは不思議とをもへ

◇四季の語らい
さっそうと活躍する青年と接していて、その青年の姿から、お母さんの人柄がしのばれることがあります。ご両親の立派な「志」を、確かに受け継いでいると感じることがあります。親の真剣な「祈り」もまた、必ず子どもに伝わっていくものです。そうした無言の「志」と「祈り」が、子どもの生き方となって、その子の人生を勝利で飾るのです。
時代とともに"親子の形"が変わることがあるかもしれませんが、"親から子へ"という精神の流れは変わることはないといえるのではないでしょうか。

◇今日のことば365
女性にとって、若いということは、それだけで、すばらしい宝石をもっているようなものだ。みずみずしいというか、ういういしいというか、若い女性は、なにも飾らずとも、それだけで美しいものである。

☆新時代第26回本部幹部会でのスピーチ
これからも寒い日が続くと思うが、「絶対に風邪をひかない」と心に決め、強く祈って、楽しく、価値ある一日一日を過ごしていただきたい。
毎日を有意義に、同志たちと朗らかに、和気あいあいと勝ち越えていく歴史をつくり上げていただきたい。

この2日は、日蓮大聖人の御聖誕の月である。
また、きょう2月11日は、私たちの恩師・戸田城聖先生の誕生日である。
先生の偉大さ!
先生の天才的な頭脳明晰!
ありとあらゆる大難を乗り越えて戦われる勇気!
貧しい人々、苦しみ悩む人々を、心から励まし、断じて幸福にしていかねばならないという、大慈悲を持たれた指導者であられた。
戸田先生は、権力に対しては、強かった。対抗した。
傲慢な人間に対しては、強かった。絶対に屈しなかった。
有名人に対しては、あまりにも冷静であられた。

「学会からも、将来、大勢の指導者が出るだろう。しかし、決して、威張らせてはいけない」
指導者とは、「民衆を護り」「民衆に尽くす」ために存在することを強く叫ばれた。
それが、戸田先生の指導者観であり、仏法の指導者観である。
その理想を実現しゆくことが、わが青年部の戦いである。なかんずく、恩師が生涯の最後に結成された学生部の使命である。

◎真の幸福は労苦によってもたらされる