2009年2月22日日曜日

2009.02.22 わが友に贈る

時を待つな
時を創れ!
気取りを捨てた
真剣な一人が
空気を一変させる。

王日女殿御返事 P1263
法華経の一字は大地の如し万物を出生す、一字は大海の如し衆流を納む・一字は日月の如し四天下を照す、此の一字変じて仏となる

◇四季の語らい
名声は陽炎のごとく、ホタルの光のごとく、はかない。泡のような、はかない人気だけ、名声だけに生きるのでは、むなしい。それらをはるかに見下ろす「無上道」−−これ以上ない至高の道を歩んでいくことである。

◇今日のことば365
立派な少年は
 必ず立派な 青年となる
立派な少年は
 必ず立派な 社会人と
 なることができる
希望にもえて
前進する少年は 
 必ず良い 社会の指導者と
 なることができる

▽ヤング壮年部の活躍光る仏法即社会の尊き実証。百戦錬磨の闘将と立て!

☆新時代第26回本部幹部会でのスピーチ
戸田先生は、ざっくばらんな"座談の名手"であられた。
師走(12月)について、ユーモアを込め、こう語られた。
「師走といって、文字通り、"師も走って"いるのだよ。皆さんも多忙だと思うが、私も走っている。広宣流布のために、ひとつ頑張ってくれ」

「題目をあげ抜いて、勝つのだ。信心で勝とう! 時が来れば、すべてが自分目身の勝利の歴史となり、財産となるのだ」
信心根本に戦い抜く人は、諸天をも動かし、必ず勝利の大空を仰ぐことができる。
なかんずく、婦人部の強き祈りで、学会は勝ってきた。
婦人部こそ希望だ。
婦人部こそ太陽だ。
これまで以上に、婦人部を心から尊重すれば、学会が、さらに勝ち栄えていくことは間違いない。

恩師の一言一句は、皆が冗談と思うことでも、わが魂に刻みつけた。すべて恩師の教え通りに実行した。
これが弟子である。
真実の弟子か。
偽物の弟子か。
それは"何を成したか"を見れば、明確なのである。

戸田先生の目は、世界を見ていた。心は全人類に向けられていた。
先生は、力を込めて語られた。
「大聖人の仏法は、太陽の光のようなものである。妙法を持って絶望の淵から立ち上がり、生き生きと蘇生した無数の同志がいるではないか!」
妙法こそが、人類の宿命転換を可能にするのだ。ここに、平和を築く創価学会の使命がある。

師のもとで固く心に誓った、あの苦闘の青春の日々から60年。
わが師の構想は、すべて実現した。
"戸田大学"の卒業生として、「250」に及ばんとする名誉学術称号も拝受した。
これが師弟である。
「世紀の鐘」を私は鳴らした。
新しき「勝利の鐘」「栄光の鐘」は、わが青年部が鳴らすのだ。

皆さんは、自分が考えるよりも、はるかに偉大な使命がある。すごい時代に入っているのである。
こうした学会の発展も、嵐を越え、寸刻を惜しんで、わが身を犠牲にする覚悟で戦ったからこそ築かれた。
青年は恵まれた環境に甘えてはならない。
虚名を振りかざし、威張るだけの人間。他人まかせの横着千万な人間。そうした愚者になってはならない。