2009年2月10日火曜日

2009.02.10 わが友に贈る

大変な時こそ
朗らかに戦え!
悠然と進む人に
大成の好機は
巡ってくる。

報恩抄 P293
夫れ老狐は塚をあとにせず白亀は毛宝が恩をほうず畜生すらかくのごとしいわうや人倫をや

◇四季の語らい
世の中がどうだとか、相手がどうだとか、そんなことは関係ない。そんなことを言うのは愚痴である。
自分が強くなればよい。自分が勢いを増せばよい。自分が勉強すればよい。自分が力をつければよい−−これこそ人生万般に通ずる心意気である。

◇今日のことば365
新しい事業の建設には、希望があり、未来がある。だが、その完成へ向かって、どこまで努力と研究と忍耐がつづけられるかによって、その事業が真実に進展し具体化されるか、あるいは夢想と化して消滅していくかが決定されるのである。

☆全国代表幹部協議会でのスピーチ
広宣流布の指導者の責務は重大である。
惰弱になるな!
増上慢になるな!
愚かな虚栄に惑わされるな!
これが、仏法の厳しき戒めである。

魔を打ち砕くには、信心で立つのだ。敢然と、師弟不二の心で立つしかない。
難の時こそ、師が開いた道を、師の教え通りに、「先生! 先生!」と胸中で叫びながら進む。

戸田先生は叫ばれた。
「戦いというものは、自分でつくるものだ。それを乗り越えていくのも、ほかならぬ自分である。困難を避ける人間には、何もできない」
難の時ほど燃え上がる──これが、学会精神だ。正義の精神である。

◆世紀の大法戦 広布の大将軍として 光輝ある指揮をとられよ